転職する際のブラック企業の見分け方

みなさん、こんにちは。
今回は転職する際のブラック企業の見分け方について話していこうと思います。
私は実質2回ほど転職を経験しているのですが、何がなんでもホワイト企業に転職したいと思っていたので相当な数の求人を見ていました。(いきたい業種は一通り目を通していました。)
その経験があってか、求人票とかみるだけで「これはブラック企業の可能性が高いなぁ」など肌感覚的でわかるようになりました。(要らない特技)
実際に会うのも大事ですけど、求人票でなんとなく察したりしますよね。。。
そんな経験を基に、この記事を読んでいるみなさんも是非ホワイト企業から内定をもらえる
為の参考としていただければと思います!
・みなし残業、裁量労働制を導入している
まずはこちら。
みなし残業というのは、あらかじめ残業時間が給料に入っていることを言います。
特に20代の方であればマイナビ転職がオススメです!
例えば求人票に、
月給25万円 ~
※20時間分(5万円以上)の固定残業手当を含みます。超過分は別途支給します。
などが記載されている場合には注意が必要です。
もちろん、みなし残業という制度を取り入れているというのは決して悪いことばかりではありません。
その時間まで残業しなくても給料としてもらえるのですから、
そこはメリットとも言えます。
しかしながらそういう企業というのは大抵ギリギリまで残業させたりすることが多いので、
給料が増えずに実質タダで残業させられているみたいな感覚になります。
また、裁量労働制によるみなし時間というのも、あらかじめ残業する前提での給与形態を契約するものになってくるので、注意してみるようにしましょう。
・複数部署で常に求人募集している
一つの部署で求人募集をしている場合であれば、何かしらの事情により、
ポストが空いたということになりますが、複数の部署でそれも常に転職サイト
などに求人募集がされている場合であれば要注意です。
私も転職サイトをいくつか登録していたのですが、
メールなどを送っている会社がいつも同じ企業で、評判を調べてみると、
案の定ブラック企業だということが載っていましたね。。。
求人の募集を常にしている企業というのは、慢性的な人員不足が原因です。
仮に働いたとしても、定着率が悪いのでおそらくそういう会社というのは社員が若かったりします。
そうすると、入社して早々に即戦力として迎え入れられ様々な責任が重くのしかかります。
責任や膨大な仕事量に耐えきれなくなり、また辞めてしまうという負の連鎖がブラック企業では常にあるので、自分の体を壊さない為、職歴を無駄に傷つけない為にもそういう企業には行かないことをオススメします。
・面接官が怖い

ごく稀に、「面接の時は圧迫面接だったけど、入社してみたらホワイト企業だった」という
会社もなくは無いと思いますが、面接官の態度が明らかに悪かったり、社内が異様に静かな
企業の場合は要注意です。
面接官も所詮は人です。普段の行動や態度を面接の時だけ切り替えられる人というのはそんなにいないと思います。
その為、面接で貴方に接している態度そのものが、今後入社した時に接する態度と覚えておきましょう。
・社内の雰囲気が異様
これは私の体験談になるのですが、
面接を受ける為に待合室で待っていた時、いきなり隣の部屋から怒声が聞こえてきたりしたことがありました。
また、もう一つの会社では内定をもらった直後に社内の雰囲気を見せてもらう為、
実際にオフィスにお邪魔したことがあったのですが、
会話一つなく、社員の方が黙々と電話のリストを漁りながらアポを取っていて、
それを課長くらいの偉い人がずっと見回りする会社もありました。
これは肌感覚でというお話にはなるんですが、
自分が少しでも「なんかおかしいな・・・」と違和感を感じた場合は直ぐに辞退するようにしましょう。
自分の感覚というのは自分が思っている以上に優れています。
また、面接などの段階で違和感を感じたら、入社後も必ずと言っていいほど違和感は確信に変わるでしょう。
入社してから気付いても遅いので、入社する前に判断することがオススメです。
・まとめ
今回は転職する際のブラック企業の見分け方についてお話ししました。
もちろん、入社してみないと分からないことはたくさんありますが、
求人票や面接の段階である程度判別することも可能です。
今回の記事を参考にしてもらって、
是非ホワイト企業から内定をもらえるように頑張りましょう。
また、自分でなかなか面接対策や履歴書の添削ができないということであれば
転職エージェントに頼るのもいいでしょう。
特に20代の方であればマイナビ転職がオススメです!
それでは、また。
