転職・仕事・バイト

ブラック企業にありがちな12つの特徴を実体験をもとにまとめてみた!

ブラック企業の特徴12選

 

みなさん、こんにちは。

今回はブラック企業にありがちな特徴を自分自身の体験談と友人がまさしくブラック企業に勤務しているので、話を聞いた内容でまとめてみました。

今回の記事を見て一つでも当てはまるようでしたら、もしかしたらあなたの企業はブラック企業と言われる会社かもしれません・・・

その際は会社を変えて転職活動をする事をお勧めします。

それではいきます。
転職hone(ホン)|20代キャリアを磨く転職支援サービスの無料カウンセリング申込  

・台風でも普通に出勤

 

まずはこれです。

近年、大型台風とかが猛威を振るってましたが、最も酷かった時には電車が完全にストップしてる事もありました。

ホワイト企業であれば、交通手段が無ければ出社できないので、その日は自宅待機という名の休みとなるところも多いですが、ブラック企業は違います。

タクシーなどの交通手段を使ってでも出勤するように言ってきます。

もちろん、そのタクシー代金などは自腹です。

仕事をしているのにお金を出費するというドM行為が当たり前のようにあるのです。

 

・サビ残は当たり前

 

これは最近の企業でありがちなのですが、

給与の中に(見込み残業○時間までは給与に含む)のような記載がある企業が多いです。

簡単に言うと、

毎月25万まで給与を支払うから、残業30時間まではよろしく☺️」

みたいな感じですね。

 

もちろん、フルに残業しなければいけないという訳では決してないのですが、

ブラック企業はギリギリまで残業させる、もしくは残業時間を超えて、

換算する時には見込み残業に収めるよう企業もあります。

私の友人は毎月60時間ほど残業してますが、全然残業代が出ないという事もあるらしいですよ・・・

時間もとられて、その分の見返りも貰えないなんて報われないですよね。

 

・精神論が当たり前(宗教じみている)

 

気合で契約を取ってこい!

というような精神論や根性論を推奨している企業はブラック企業の可能性がほとんど確定レベルです。

私もモバイルショップ店員だった頃にそのような事を当たり前のように言われて、

契約が取れなかったら、

「根性が足りなかったから取れなかったんだ!」と言われて

業務終了後にロープレをするみたいな感じでした。

気合や根性ももちろん大事ですが、無理な時はむりですからね・・・

そんなに言うならお前が契約とれよって感じですよね・・・・笑

 

・社訓が張り出されている

 

これは古くからある企業によくありがちですね。

そういう企業に関しては、先代の悪い文化などが強く根付いていたり、

家族経営でやってるようなところなので、

なかなか改善されるって事は難しいでしょう。

 

 

・有給が全く使えない

ブラック企業では、

有給=サボり

と言う考えがあります。

私が消防士の時は、先輩が自分の祖母が亡くなったから有給を消化したいと上司にかけあっても

却下されたりしてました。

私も退職する際であっても有給を使わせて貰うことはできませんでした。

どうせ辞めるんだったら強引にでも使っておけばよかったなーって今後悔してます笑

 

特に年配の方は有給を使用することに対して特に嫌がりますよね。

なんででしょうね。

有給という言葉を今まで知らなかったんでしょうか。

昭和の文化をずっと持ち込むのはやめてほしいですよね。

 

・休みでも平気で電話がかかってくる

 

一部の職種では仕方がないのかもしれませんが、休みの日でも電話がかかってくるのは、

正直体が休まりませんよね。

また、営業職だったりすると社用携帯を持たされて、休みの日も携帯が鳴るかビクビクして過ごすのはしんどいです。

 

私の時は、どうでもいい事をわざわざ休みの日に電話してきたりしたので、携帯を叩き割るとこでしたね。

 

・タイムカード切ってから残業させる

 

これもあるあるだと思うのですが、

タイムカードを切らないと残業代が発生するので、

上司からはタイムカードを切れと催促されます。

そんなに残業代発生させたくないなら残業させるなって思いますけどね。

 

・2〜3年目でベテラン扱い

 

ブラック企業というのは中堅社員が少なく、若手の社員が多いです。

理由は簡単です。

 

社員が育つ前に会社を辞めてしまうからです

 

それが優秀な社員であれば尚更です。

優秀な社員は早々に会社に見切りを付けて辞めてしまいます。

その為、残っている社員というのは

まだ入って数ヶ月のような社員しかいなかったりします。

もちろん、そうなると業務のマニュアルなどもあまりできておらず必然的に

一人における作業の負担が多くなるので、仕事が終わるのが終電になったりもします。

これはブラック企業にはありがちな典型的なパターンですね。

そして2〜3年目になると、いつしか自分がその会社のベテラン社員となったりして、

責任だけが重くのしかかるような役割を担ってしまうのです。

 

またこういう会社は会社が創業したてのベンチャー企業にもありがちなので、要注意です。

 

 

・求人票に書いてる給料が高い

 

これは上の項目に付け足してですが、

離職率が高いと、企業としてはなんとしてでも人材を欲しいと考えます。

その為、求人票の項目に書いてる給料の金額が他の企業よりも高いというケースが多いです。

 

そして入社してみたら、提示された給料と全く違うことや、

給料は高いが、仕事量やノルマが凄く厳しいなんて事があるので、

給料の高さで入社したいと考えるのは辞めておくようにしましょう。

 

 

 

・出社時間の1時間前に出勤するのは当たり前

例えば求人票には10時出社と書いてあっても、

実際に入社する際に9時に出社してミーティングが1時間してから10時に業務開始という

企業もあるみたいです。(友人がまさしくそうでした。)

もちろん、その分の残業代はつかないので朝から1時間のサビ残を強いられるって結構キツイですよね笑

 

・アットホームな会社

 

これが書いてあればブラック企業の確率は非常に高いでしょう。

そもそもアットホームな会社ってどういう意味なんでしょうかね。笑

お家にいるような安心感が持てますよ?っていう謳い文句か知りませんが、

私、過去にこれが書いてる企業を受けたことがあります。

面接した時に隣の部屋で怒声が聞こえてきたのはいい思い出です。

 

・イベントや行事が多い

 

ブラック企業ではイベントや行事、飲み会が本当に多いなって感じます。

 

「会社の仲間と仲が良い俺らって最高じゃね?」

 

みたいな感じで求人とかに写真が載ってたりするとブラック企業の確率は高いです。

飲み会にしろ、イベントにしろ上司の機嫌をとりつつも、貴重な土日の時間が無くなっていく訳です。

ただでさえ平日は残業漬けで大変なのに土日も潰されたらたまったもんじゃありませんよね。

それに、そこまで会社の人たちと一緒にいたいって思う人はごくわずかだと思います。

 

ホワイト企業もたくさんある

 

ここまで色々とブラック企業についてお話ししてきましたが、

もちろんホワイト企業もたくさんあります。

ただ、ブラック企業に勤めていると、

 

「世の中にはブラック企業しかどうせないんだろうなー」

 

ってことで、転職活動を諦めてしまい、ブラック企業に心身共に蝕まれていくケースが多いです。

しかしそこで諦めてはいけません。辞めたいと思ったら辞めるのがいいでしょう。

 

ただ、ブラック企業に勤めているとなかなか時間が確保できないという事もありますよね。

そういう方にはこちら。

転職hone(ホン)|20代キャリアを磨く転職支援サービスの無料カウンセリング申込  


転職活動に対して、プロの転職サポーターがついています。

また、履歴書や自己分析などもしてくれて、時間が無い方はzoomなどを使ったオンライン面談なども行ってくれます。

自分の向いている職種などもしっかりと教えてくれるので、

適性の職を今一度考え直す事もできます。

 

「少しでも理想の転職先に就職したいなー」

 

「転職活動が全くうまくいかない」

 

という方も、

無料なので一度カウンセリングを申し込んでみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

今回はブラック企業あるあるをまとめてみました。

多分、これ以外にもたくさんあると思いますが、ほんの一部分だけでも

みなさんの参考になればと思います。

そして、就職活動や転職活動の時に、

また再度読み返していただければと思います。

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
shou
フリーランスWebライター兼ディレクターとして活動している主がアニメや漫画に関する情報を提供していきます。