消防士をしていたころ

元消防士が教える最速3ヶ月で公務員になる方法〜

ペンを持っている女性
ペンを持っている女性

こんにちは、しょうです。

今回は最速3ヶ月で公務員になる方法をお伝えしたいと思います。

正直言うと、かなりキツイです。ただ、合格することは可能です。

そんな私の実体験を元にお伝えしたいと思います。

自分が受験する試験内容などを把握しよう

公務員を受験するにあたって、まずはあなた自身が何になりたいかを定めましょう。

公務員と言っても種類がたくさんあり市役所職員や警察官、自衛官、財務官などがあります。

自分が受験する職種によって難易度も変わってきます。また年齢によって「高卒程度」か「大卒程度」の問題のどちらかになります。

県や市によって基準が変わってくるのでしっかり確認するようにしましょう。

また、警察官や消防士などによっては体力試験などがあり評価基準にも当てはまるので充分に気をつけましょう。

初めに公務員を共に受験する仲間を作ろう

これ意外と大事です。

理由として、初めの方はそもそも公務員試験の勉強科目が特殊なので得意な人と不得意な人がはっきり分かれます。

なので一問の問題に対して30分以上かけてしまう事もあります。

そんな時にこそ隣に仲間がいると、解き方を教えてもらい非常に効率が上がります。

「そんなの答え見た方が早いんじゃないの?」

と言う人がいるかもしれませんが、答えを見てもなかなか理解できないことがあるんですよね汗

特に数的処理の水溶液の問題なんかは私は図を書いてやってたりしたので、人それぞれの解き方を真似した方が絶対にいいです。

捨てる科目を決めよう

今、公務員試験の勉強している人であれば気付いてると思いますが・・・

「試験範囲広くね!?」

大丈夫です。みんな思ってます。

そうなんですよ。めちゃくちゃ広いんですよ。

数的処理や現代文、社会経済から音楽など・・・

正直言うと全て勉強するとなれば確実に3ヶ月では足りません。

採点表

画像 無能の公務員試験合格術より引用

この中で勉強する科目は

数的処理

文章理解(現代文)

社会科学

人文科学(日本史 世界史)

のみです!

他の科目については勉強しなくて良いレベルです。理由としては範囲が広すぎる上に問題数も多くないからです。

ただ、上記にある科目については全力で勉強してください。

この科目を勉強しないと間違いなく落ちます

それくらい大事なので・・・

ちなみに公務員試験の問題数は50問の形式が多いのですが、大体6〜7割とることができれば合格できます。

その中でも数的処理は問題数が非常に多いのでひたすら勉強しましょう。

休みの日は積極的に模擬試験を受けよう

勉強しているとだんだんモチベーションというのが下がってきます。

そんな時には模擬試験を積極的に受験することをお勧めします。

理由としては、勉強しているだけでは自分がどれくらい知識がついたのかがわかりません。アウトプットするのが大事になってきます。

また、試験慣れすることが最も重要です。

ある程度勉強してくると、一つの問題に対して考える時間も長くなってきます。

そうなると、時間が足りないという現象が起きるのです。

わかる問題があるのに時間オーバーなんてもったいないですね。

また、会場の雰囲気とかも非常に似ているので勉強したい気持ちをぐっと堪えて積極的に受験しましょう。

参考書は3周勉強しよう

必ず一回解き終わったら再度参考書を使いまわしましょう

2周目は以前つまづいた問題が本当に解けるようになっているかの確認をしましょう

3周目になるとだんだん解くスピードも速くなってくると思いますので、より正確により速く解けるように意識すると良いです。

ちなみに私が実際に使っていた問題集はこれです 本当にお勧めです。

本

種類も様々あり、受験する職種によって問題も異なってるので自分にあったものを購入してください。

1時間勉強したら休憩をしよう

私は高校生の時に勉強し始めたのが6月だったのですが、寝る間を惜しんで勉強していました。

土日は最低でも12時間以上は勉強していました。

確かに長時間勉強すれば良いってものではないのですが、これくらいしないと3ヶ月では受からないと思います。

もちろん、集中力が切れると思うので1時間勉強したら10分程度の休憩をしましょう。

まとめ

今回最速3ヶ月で公務員になる方法を書きました。

一人でも多くのかたが公務員試験に合格できればなと思います。

それでは、また。

 

 

 

 

 

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shou
フリーランスWebライター兼ディレクターとして活動している主がアニメや漫画に関する情報を提供していきます。