突然ですが、みなさんはもし今付き合っている恋人と都内で同棲することになった場合、どれくらいの費用がかかるかご存知でしょうか?
同棲した経験がある方ならある程度予想がつくかもしれませんが、同棲したことがない人であれば全く見当がつかないという人も多いはずです。
ちなみにお互いのスペックはこんな感じです。
・都内住み
・1DK
・私 20代後半 彼女 20代前半
・付き合って3ヶ月で同棲
まず結論から話すと、初期費用だけで65万円です
・・・
「え、めっちゃ高くね・・・?」と思う人もいれば「意外と普通だなぁ・・・」と思う人もいるかと思います。
あくまでもこの金額は初期費用の値段なので、その他にも当然出費が重なってきます。
そこで今回は都内で同棲するためにかかる費用についての内訳やスムーズに同棲するためのコツについて解説していきます!
実際にかかった同棲費用の詳細

まず始めに私たちが同棲するためにかかった初期費用の内訳はこちらになります!
・敷金 1ヶ月 12万円
・礼金 1.5ヶ月 18万円
・家賃 1ヶ月 12万円
・家賃 途中日数の分 3万5千円
・仲介手数料 12万円
・ホームクリーニング料金 4万円
・鍵代 1万5千円
合計 65万円
これにプラスで引越し料金やソファーなども購入したので、70〜75万円はかかっています。
私たちはほとんど半分ずつ費用を負担したので、1人あたり35万円くらいでした。
トータルで考えると、大体1人暮らしで引越しするときの費用と同じくらいかもしれません。
しかし、カップルによってはどちらかが一方的に負担をするというケースもあるはずです。
金銭的に余裕があるのであれば一方的に負担するのもいいと思いますが、お互いの金銭状況が同じくらいの場合にはあまりオススメしません。
実際に初期費用などの問題で関係が悪化するケースもあるので、なるべく公平に半分ずつ出し合うことをオススメします。
また、どちらも金銭的に難しいのであれば無理に同棲するのではなく、ある程度貯金が貯まったら同棲するという方針に切り替えるのもありかなと思います。
スムーズに同棲するためには

お互いの関係がこじれることなくスムーズに同棲するためのポイントを3つ紹介します。
初期費用の確認
まずは初期費用をお互いに確認しておきましょう。
住む場所や住む部屋の間取りによって金額も異なってくるので、注意が必要です。
また、初期費用は不動産から見積もりをいただくことになりますが、そこに書いてあるものだけではありません。
先ほども述べた引越し代金や住む上で必要な家具・家電なども揃える必要があります。(私たちの場合はソファー以外、一人暮らしの時に使っていたものをそのまま使用しています)
それらを購入するのかしないのか、まずはそこから話し合って初期費用がどれくらいかかるのかをある程度計算しておきましょう。
毎月の支払い金額について
同棲が始まると、毎月の家賃や固定費などがかかってきます。
娯楽費などは月によって変動するかと思いますが、固定費は支払う金額が毎月決まっていますよね。
そのため、住み始めて1ヶ月後くらいに光熱費や水道費の明細が届くのである程度把握しておきましょう。
ちなみに私たちカップルの固定費はこんな感じです。
・家賃12万円
・ガス2300円
・水道2700円
・電気3300円
合計12万8300円
固定費も半分ずつ支払っています。
季節によっても変わってきますが、7月でこの金額でした。
是非、参考にしてみてください。
なるべく同棲後の目標も見据える
恐らく、同棲する人の多くはその恋人と今後も一緒に生活していきたいと考えている人が大半だと思います。
そのため、同棲後の将来なども見据えたほうがいいです。
ただし、あんまり大規模に考えなくて大丈夫です。
同棲の最終目標といえば結婚だと思いますが、それだと気が重いので、まずは「○ヶ月後に旅行にいこう!」などといった目標を設定したりすると同棲生活にもメリハリが出てきます。
私たちも旅行に行きたいと話しているので、毎月の食費や生活費などを少しずつ下げて貯金をして旅行代金に活用するといった目標があります。
目標設定をしておくと共同で達成感を味わえるので更に仲が深まります。
非常にオススメです。
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まとめ

今回は都内で同棲するためにかかる初期費用についてやスムーズに同棲するためのコツを解説しました。
せっかく同棲するのであれば、精神的にも金銭的にもお互いにある程度余裕を持った状態で同棲するのがベストです。
同棲をこれからするか迷っている人は是非今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
