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ドラマ『どうする家康』ひどい?つまらないってマジ?あらすじや評価・感想について解説!

ドラマ『どうする家康』ひどい?つまらないってマジ?あらすじや評価・感想について解説!

2023年1月に放送開始されたNHK大河ドラマ『どうする家康』。

嵐の松本潤さんが主演ということで、注目を集めている作品です!

初回の視聴率は15.4%と非常に高いのですが、ネット検索のサジェストでは「つまらない」といった意見が散見されています。

果たして本当なのでしょうか。

そこで本記事では、『どうする家康』の基本情報やあらすじ・評価・感想などについて解説します!

どうする家康|基本情報

ドラマ『どうする家康』

Copyright NHK (Japan Broadcasting Corporation). All rights reserved.

  • 原作:なし
  • ジャンル:テレビドラマ
  • 脚本:吉沢良太(コンフィデンスマンJPシリーズ、リーガル・ハイetc)
  • ナレーター:寺島しのぶ
  • 音楽:稲本響
  • 時代設定:室町時代後期〜江戸時代
  • 制作統括:磯智明
  • プロデューサー:村山峻平/川口俊介
  • 制作:日本放送協会
  • 放送国・地域:日本
  • 放送期間:2023年1月8日〜
  • 放送時間:日曜20:00~20:45
  • 放送枠:大河ドラマ

本作は原作のドラマ化ではなく、完全オリジナルの作品となっています。

脚本は、『コンフィデンスマンJP』や『リーガル・ハイ』などを手がけた古沢 良太さんです。

2021年1月19日に制作発表が行われ、約2年の期間を経て放送されることになりました。

“Sho”
“Sho”
松本潤さんのほかに阿部寛さんや有村架純さんなども出演しているよ!

どうする家康|あらすじ

ドラマ『どうする家康』

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貧しい小国、三河の城主である松平広忠の子として生を受けた松平元康(のちの徳川家康)は、戦乱によって両親と離れ(父は他界)、駿河の今川家に引き取られて過ごしていました。

今川義元に見出された元康は、十分な教育を受けながら裕福に育ちます。

その後、今川家の重臣である関口氏純の娘・瀬名と恋をし、順風満帆な生活を送っているように思えました。

しかし、元康が今川家に染まっていく姿を三河派の家臣たちは快く思っていませんでした。

亡き父の墓参りの際、松平家の旧臣から松平家再興の思いを告げられます。

元康は自分が慕う義元と家臣たちとの間に板挟みになり、二つの思いに苦しむ日々を過ごします。

1560年の桶狭間の戦いにて、元康は兵糧を大高城に送り届ける任務につきますが、大高城についたときには既に今川義元が戦死していました。

桶狭間の戦いにおいて今川義元と対峙したのは、のちに魔王と称される「織田信長」

幼少期に信長と過ごしたことのある元康にとって、彼は忌まわしき存在でした。

織田軍によって包囲された状況下で、元康は籠城・進行・撤退の3択を迫られます。

松平元康(のちの徳川家康)は、どのような決断を下すのかー。

どうする家康|ひどい?つまらない?評価や感想

ドラマ『どうする家康』

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本作品は面白いのしょうか。

視聴したユーザーの評価や感想をみていきましょう!

ひどい・つまらないという方の声

つまらないという方の意見として「家康のキャラが軽い」、「安っぽい」「全体の作りがチープ」となどという声が挙げられます。

また、「鎌倉殿の13人と比較してしまうとつまらない」という意見もありました。

“Sho”
“Sho”
家康役を勤めている松本潤さんの演技の軽さなども相まって、キャラクター性に戦国時代特有の重みが感じられないように思えるのかもしれないね・・・ 

面白いという方の声

一方、面白いという方の意見としては、「俳優がすごい」、「ヒーローの物語のようだ「エンタメに全振しているところがいい!」という声が挙がっています。

「大河ドラマ=少し堅いイメージ」がありますが、松本潤さんが主演ということで初めて視聴してみようという人も多いみたいです。

どうする家康|初回の視聴率は15.4%!

ドラマ『どうする家康』

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『どうする家康』の初回視聴率は15.4%です。

前作『鎌倉殿の13人』の初回視聴率は17.3%のため、少し下回っていますが、Twitterの世界トレンドで1位を獲得するほどの話題性があります。

また、初回視聴率の15.4%という数字はNHK総合テレビで午後8時に放送されたテレビ番組としては2000年以降で最低値ですが、同時間帯の他番組と比較するとトップの数字です。

さらに、NHKは見逃し配信サービス「NHKプラス」を展開しており、視聴率が落ち着いた理由としてはこのサービスの利用者が増加していることが関係しているといえます。

“Sho”
“Sho”
今後の展開によってどのように視聴率が変動するのか楽しみだね!
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shou
フリーランスWebライター兼ディレクターとして活動している主がアニメや漫画に関する情報を提供していきます。