消防士をしていたころ

消防士がツラくてキツいのは訓練や現場だけではない!?辞めたいと思った5つのポイント!

消防士

消防士がツラくてキツいのは訓練や現場だけではない!?

消防士

みなさん、こんにちは。

突然ですが、私は元消防士として勤務していた過去があります。

ちなみに私のプロフィールは以下の通りです。

・東北地方で高校卒業後、消防署にて3年間勤務
・主に消火隊と救急隊を兼任
・退職後は様々な経歴を経てIT企業へと就職

よく消防士と聞くと訓練や現場で命を張って救助活動するのが大変そうというイメージを持たれるかもしれませんが、それだけではありません。

私の場合はどちらかというと、訓練や現場にいる方がまだマシだったかなと思うくらいでした。

今回は元消防士の私が感じた消防士がツラくてキツいと言われる理由について話していこうと思います。

・人間関係がキツい

防火服

まず一つ目は人間関係です。

消防士、警察、自衛隊はよく上下関係が厳しいと言われていますが、冗談ではなく、本当に厳しいです。

特に消防士は隊として行動するので、隊長や上司の命令は絶対に従わなければいけません。

その為、理不尽なことや自分に不利益が生じた場合には隊員に罪を擦りつけようとする隊長までいました。

また、私の同僚の中には暴言や人格否定などの酷いパワハラを受けたりする人も多かったです。

私自身も、食事中に雑巾を投げつけられたこともあります。

全国でもいじめやパワハラが原因で鬱病や自○までした人も過去に何人かいるので、消防士になるには相当強靭なメンタルが必要です。

・飲み会が異常にある

パーティー

消防士の人は基本的にお酒が好きな人が多いです。

それに休みの日が多いので飲み会が異常にあります。私は救助隊にも少し所属していたときもあったので多い時には、

月曜日 救助隊の飲み会

火曜日 署の飲み会

水曜日 勤務

木曜日 同期で飲み会

金曜日 勤務

土曜日 先輩と飲み会

日曜日 合コン

このような感じで週に5日くらい飲み会がある時もありました。

飲み会自体が楽しければいいのですが、大抵は先輩の自慢話や酔っぱらった勢いで説教されたりもします。

それにほとんどの場合は1次会だけではなく2次会にも行かなければいけません。

飲む時間も18時に始まって0時を超える場合もあります。

しかも全て自腹です。

1回の飲み会で5000円以上かかるので、お金もなかなか貯まりません。

もちろん飲み会を断る人もいますが、飲み会を断ると職場でハブられたり、訓練指導が一層厳しくなったりするので、板挟み状態で本当に当時はツライなと感じていました。

・仕事終わってからも仕事がある

消防車

仕事が終わるのが次の日の8時半なのですが、それで終わりではありません。

新人や新しく配属されてまもない頃は、その管轄している地域の道を把握したり、消火栓や防火水槽の場所を全て把握しないといけないので、仕事が終わったら2〜3時間ほど車や自転車でぐるぐるとその地域を見て回っていました。

また、定期的に本署で研修会や講習会があります。

私の場合は年間に参加しなければいけない講習会や研修会の数というのが決まっていたので、どんなに疲れて早く帰りたくても帰ることができないのです。

それに、新人はほぼ強制参加でした。

もちろん、研修会に参加した時の残業代というのは一切つくことはありませんでした。

・不規則な勤務体制

野原が焼けている

勤務体制が本当に不規則です。

消防士は土日休みとかも決まっていませんので、友人と遊んだり、子供がいる人にとっては学校行事に参加することが難しい時もあります。

また、私の所属していた消防署では、21時から交代制で仮眠を行います。

もちろん、仮眠をしている時に指令が入れば出動しなければいけないので、仮眠と言ってもなかなか眠れず、勤務終了して家に帰ったら毎回爆睡していました。

それに、消防士は勤務が開始されたら次の日まで署内にいなければいけません。

家に帰れないので、結婚して家族を持っている人にとっては万が一のことがあっても隣にいることが出来ないのが少し不安になるという人もいます。

・文化が古い

枯れた木z

もしかしたら地方によって異なると思いますが、私が所属していた消防署はとにかく文化が古いです。

何かしらの情報はデータではなく書類が当たり前ですし、FAXもいまだに健在でした。

また、書類の回覧は一人ずつハンコを押して承認を貰わないといけなかったり年齢が50代くらいの人になると、パソコンをまともに操作できなかったりする人もいます。

新しいアイディアをどんどん取り入れるのではなく、昔からある文化を大切にしていこうというスタンスだったので、これでは時代についていけないなと感じていましたね。

・辞めたいと感じたら

狭い道

もしかしたら、この記事を読んでいる中には消防士を辞めたいと感じている人もいるかもしれません。

結論から言うと、辞めたいと感じたら辞めましょう。

悩んでる人
悩んでる人
「でも自分が何をしたいかなんて全然分からないしな〜」

と思う方もいるかもしれませんが、転職エージェントというのがあります。

自分にあった性格などに応じて適正である職種や企業を選んでもらえるので、めちゃくちゃ楽です。

悩んでる人
悩んでる人
「でも消防士ってスキルとか全然ないしなぁ・・・」

と思う方もいるかもしれません。
私も正直、転職はとても大変になるだろうなと思ってましたが、意外とそうでもありませんでした。
むしろ、 消防士 = 忍耐力がある人という感じで企業の人からも好印象なことが多かったです。

また、転職エージェントは無料なので、どういう企業があるのかや面接対策として使うという手段もありかなと思います。たくさんの求人を見たいならDODA、20代の方であればこちらがオススメです↓

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・まとめ

今回は消防士がツラくてキツいのは訓練や現場だけではない5つのポイントについて解説しました。

訓練や現場も大変ですが、それ以上に上下関係など大変なことがたくさんあります。

もし消防士を目指しているのであれば、この記事を読んで、それを踏まえた上で自分がなりたいかどうかを決断するようにしましょう。

それでは、また。

 

ABOUT ME
shou
東北地方出身の20代。 高校卒業後、地元の消防士となるが劣悪な環境や人間関係、東京に上京したいとずっと考え3年後に東京へ。 新聞奨学生をしながら専門学校に通い、人材派遣会社へと就職。 退職しその後IT企業へと転職。 現在は筋トレしながらブログを書くという生活。