元モバイルショップ店員

[体験談]携帯ショップ店員はなぜ底辺と呼ばれているのか?元携帯販売員が理由を考察!

携帯販売接客
携帯販売接客

突然ですが、みなさんは携帯ショップの店員のことをどう思っていますか?

人によっては、「親切に対応してくれてとっても助かっている!」という人もいれば、「携帯を買いに来たらいろんな商品を勧められてあまり良い印象はないんだよね。。。」という人もいると思います。

「携帯販売員」と検索すると、「携帯販売員 底辺」という風に表示がされます。

携帯販売員は底辺なのでしょうか。

今回は携帯販売員で勤務したことのある私が、携帯ショップ店員がなぜ底辺と呼ばれているのかのという理由を考察していこうと思います。

携帯ショップ店員が底辺と呼ばれる理由

携帯販売接客

私が思う携帯ショップ店員が底辺と呼ばれる理由は主に3つあるかなと思います。

順番に紹介していきます。

・誰でもできる

携帯ショップ店員というのは正直言うと、誰でもなることができます。

その為、

携帯ショップ店員=誰でもできるから底辺

という風に思われているのかもしれません。

しかし、これは携帯ショップ店員に限らず、ほとんどの業種は誰でもやろうと思えばできます。

IT企業やプログラマーでさえ未経験から雇用してもらえたりもするので、携帯ショップ店員に限ったことではないでしょう。

むしろ携帯ショップ店員は誰でもなることはできますが、新プランや新機種の情報を勉強したり、接客力や営業力も求められる仕事なので、他の接客業に比べたら難しい部類だと思います。

・なんでも販売しないといけないから

携帯ショップ店員というのは携帯販売はもちろんですが、そのほかにもタブレットやWi-Fi、クレジットカードやウォーターサーバーなども売らないといけなかったりもします。

その為、携帯ショップ店員と言われてはいるものの、様々な商品を取り扱って「なんでも屋」という風に思われている人もいるかもしれません。

なんでも販売している人 = 企業からなんでも販売するように命じられて可哀想

という風にお客さんが捉えてしまい、底辺の職業と呼ばれるようになったのかもしれません。

・たまに接客の悪いスタッフがいるから

みなさんは接客される時、対応の悪いスタッフとはどういうスタッフを思い描くでしょうか。

「強引な接客をされた」、「意味がわからないまま契約させられた」など色々と思いつく節があるとは思いますが、これは携帯ショップ店員が悪いのではなく、携帯を販売する根本的な接客方法や大手キャリアに原因があるのです。

まず、接客方法については主にタブレットを使ってお客様にプランの確認やおすすめの機種などを選んでもらうのですが、プランも非常に複雑で私たちスタッフでさえもしっかりと研修を受けなければ理解できないものもあります。

しかしカタログなどには、「驚きの新最安プラン!〇〇円から〜」

全ての割引で差し引いた金額にも関わらず、誰でもこの料金で毎月使えるような宣伝をド派手に宣伝するので、このような広告を見て来店するお客様も少なくありません。

しかし、あくまでも様々な料金を差し引いて最大でこれくらいまで値下げできる旨を伝えると、

「そんなの詐欺じゃない!」

「こんなの誰もわからないじゃないの!」

というクレームを浴びせられます。

これに関しては私も常々思っていたことであり、誰がどうみても分からないような小さい字で注意書きが記されていたり、そもそもプランが複雑で、一から説明してもらわないと理解できないものもあるので、いくらキャリア間での争いが激しくなっているからとはいえ、クレーム前提でのカタログはどうかなと感じていました。

そして対応したスタッフに対しては詐欺まがいの接客をされたという悪評がついてしまうのです。

また、私が店舗で働いていた時には、毎日その日の売り上げ目標などを言われるのですが、毎日達成不可能な数字を言われるのです。

そもそも携帯ショップというのは店舗に来店してから初めて接客ができます。

逆を言うと、来店する人数が全くいなければ何も販売できないのです。

来店する人数が少ない場合であっても販売目標が下がるということは無いので、たとえ住所変更やプラン変更など携帯などを購入する気がない人であっても、店長からは、

機種変更かWi-Fをなんとしてでも契約してこい!

と無茶なことを言われる毎日でした。

その結果、接客するスタッフはなんとしてでも契約が欲しいという一心で必死に訴求をし、

「買いたくないのに無理やり商品を購入させられた!」

などのクレームに繋がってしまい、結果として携帯ショップの店員に対するイメージが悪化するのです。

その日のノルマが達成できない場合には閉店時間を延ばしたり、次の日にロープレさせられるなど、非常に理不尽なことばかりでした。

また、2年前くらいにはドコモショップの店員がお客様の容姿を非難したメモ書きなども発見されてしまうなどあった為、お客様からだけではなく、労働環境なども全部含めた上で、

携帯ショップ店員 = 底辺

というようなレッテルをいつしか貼られるようになってしまったのだと思います。

携帯ショップ店員は底辺ではないけどオススメはしない

肘ついて携帯触っている男性

ただ、実際に働いた私の意見からすると、携帯ショップ店員というのは底辺の職業ではないと感じます。

確かに、理不尽なノルマや嫌なことを言ってくるクレーマーなどいますが、残業時間はきちんと管理されていましたし、給料に関しても割とよかったなと感じました。

また、スキルアップの為の研修も毎月1回本社で実施されていたので、サポートの面でも手厚いなという感想です。

 

ちなみに、携帯ショップの店員は誰でもなれると書きましたが、なった後は適性がなければ続けることは難しい職業です。

接客スキルはもちろんですが、クレーマーに対しても耐えることのできるメンタルや、トレンドに敏感で日頃から知識を常に吸収しようとする貪欲な気持ちなどが無ければ、入社しても続けることは難しいでしょう。

他にもGWやお盆などの大型連休はもちろん仕事ですし、場所によっては12時間以上拘束されたりもするので、体力も必要になります。

その為、携帯ショップ店員は底辺の職業ではありませんが、オススメする職業でもないと感じます。

もし、現役の携帯ショップ店員の方で転職を考えているのであれば早めに行動することをオススメします。

そんな方には一度転職エージェントに頼ってみるのも一つの手です。

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まとめ

モノクロの携帯

今回は携帯ショップ店員はなぜ底辺と呼ばれているのかという理由を考察してみました。

クレーマー対応や、様々な知識を蓄えなければいけないので辛い経験はたくさんしてきましたが、私は底辺の職業だと感じたことは一度もありません。

それに自分が頑張って働いているのに対して底辺と言われた腹が立ちますよね。

今回の記事を参考に、携帯ショップ店員が底辺と感じているので、あれば自分の考えを見直してみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

ABOUT ME
shou
東北地方出身の20代。 高校卒業後、地元の消防士となるが劣悪な環境や人間関係、東京に上京したいとずっと考え3年後に東京へ。 新聞奨学生をしながら専門学校に通い、人材派遣会社へと就職。 退職しその後IT企業へと転職。 現在は筋トレしながらブログを書くという生活。