役立つ雑学

[恐怖]オンライン内見は注意点がいっぱい!?4つのデメリットをお話しします。

家

オンライン内見はオススメできない!?

家

みなさん、こんにちは。

私ごとではありますが、私は去年の12月に引越しをしました。

物件を決める時に内見をしたのですが、「オンライン内見」という興味深いものがあったので早速やってみることにしました。

ちなみにオンライン内見というのは、不動産屋に足を運ばずともPCかスマホで実際に内見したい物件を見ることができるサービスのことです。

今回は、そんなオンライン内見での恐怖体験をお話ししていこうと思います。

一言で言うと、「オンライン内見で物件を決めるのは絶対に辞めるべき」

絶対に足を運んで自分の目で確かめた方がいいです。

その理由について詳しく述べていきます。

・画質が粗い

ノートPC

まず1点目にオンライン内見というのは当たり前ですが、ネット回線が必要となります。

光回線やスマホでキャリア通信であれば問題はないのですが、その他のネット回線の状況によっては画質が粗くなったり、途中で通信が切断されてしまったりという問題もあります。

その為、一番見ておきたい箇所や細かく確認しておきたい場所があっても、見れずに契約をしてしまって住んでみたら思っていたのと違ったりする場合があります。

モヤモヤしながら生活をすることになってしまうので、自分のネット環境に自信が無いということであればオンライン内見は避けるべきでしょう。

・最寄り駅から家までの距離がわからない

Don't panic

内見では実際に物件を見ることが重要視されていると思いますが、実は最寄り駅からの距離を把握することも非常に大事です。

私も経験あるのですが、物件情報には「最寄り駅から徒歩10分」と書かれているけど、実際に歩いてみたら15〜20分かかるなんてことも多々あります。

「そんな数分くらい気にしなくてもいいでしょ・・・」

と思う方もいるかもしれませんが、通勤時間は少しでも減らせるに越したことはないです。

通勤時間ほど無駄な時間はありません。

オンライン内見では口頭で大体徒歩何分くらいと教えてはくれますが、自分の歩くスピードも違ければ歩幅も違います。

その為、実際に内見に行きどれくらいの距離なのかを自分の足で確かめた方がいいでしょう。

・家の周辺状況がわからない

山の近くの家

私はオンライン内見をした時に、間取りも良く、家賃も比較的安かったとある物件に惹かれました。

即決したいところではあったのですが、「そういえば家の周辺はどうなっているんだろう」

とふと思い、後日自分の足で確かめることにしました。

すると何故か自分が惹かれていた物件の周辺には、

経年劣化で今にも倒壊しそうな建物や、ツタの葉でグルグルになっている家、呪怨に登場してくる様な家などがありました。

それに、私の体感ではありましたが、その周辺だけ空気感が違うなと感じて、すぐに不動産屋に連絡を入れたところ、

「あの物件はそういう建物が多くて人気がなかったので家賃も値下げしたんですよね・・・」と言われた瞬間に、

契約しなくてよかったーーー!!泣

思わず言葉が出そうになりました。

その時の自分にとっては安心感もありましたが、何よりもあの周辺の不気味な恐怖感というのもリアルに怖かったです。

オンラインではなかなか気づけない落とし穴だと感じましたね。。。

もちろん、不動産屋のスタッフにお願いすれば見せてもらうことはできるとは思うのですが、ついつい忘れがちなので気をつけるようにしましょう。

・実際に行かないとわからない部分がある

ソファー

オンライン内見ではある程度のことは分かりますし、某ウイルスの状況でなかなか足を運んで内見することのできない人にとっては、非常に助かるサービスだと思います。

でもやっぱり実際にその場所に行ってみないとわからない部分があります。

オンラインで見た時には広そうだなと感じたキッチンも思ったより狭かったり、日当たりが思いのほか悪かったりなどします。

また、担当スタッフのカメラワークによって死角が生じてしまったり、

自分が実際にその場所にいれば分かるようなことが、どうしてもオンライン内見だと感じづらい部分があるのでそこをクリアにする為にもオンライン内見よりも実際に足を運んだ方がいいかと思います。

・まとめ

今回はオンライン内見にまつわる4つのデメリットをお話ししました。

まとめとしては、

要点まとめ

・画質が粗い

・最寄りから家までの距離がわからない

・家の周辺状況がわからない

・実際に行かないとわからない部分がある

オンライン内見は非常に便利なサービスではありますが、その分のデメリットも存在します。

どうしても無理な状況であればオンラインでもいいとは思いますが、極力は足を運んで自分の目で確かめた方がミスマッチも起こることがないので安心かと思います。

それでは、また。

 

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shou
フリーランスWebライター兼ディレクターとして活動している主がアニメや漫画に関する情報を提供していきます。