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【俺だけレベルアップな件】漫画家・DUBUさん死去|2023年にはアニメ化も決まっていた⁉︎

【俺だけレベルアップな件】漫画家・DUBUさん死去|2023年にはアニメ化も決まっていた⁉︎

漫画家・DUBU(チャン・ソンラク)さんが脳出血が原因で死去。
この言葉に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。

Webコミックを代表する漫画家・DUBUさんが、7月23日に持病による脳出血のため37歳という若さでこの世を去りました。

漫画家・DUBUさんが務めている制作会社REDICE STUDIOは、訃報を知らせると同時に「葬儀は遺族の意向により、家族葬で行われた」と発表しています。

2023年には、日本のアニメ制作会社A-1 Picturesでアニメ化も決定していたこともあり、ファンからは多くの悲しみの声が聞かれました。

俺だけレベルアップな件|基本情報

俺だけレベルアップな件

© Solo Leveling Animation Partners

漫画

  • 原作・原案:Chugong
  • 作画:Dubu (Redice Studio)
  • 出版社:D&Cメディア(朝鮮語版) KADOKAWA(日本語版)
  • 掲載サイト:カカオページ(朝鮮語版) ピッコマ(日本語版)
  • 発表期間:2018年3月4日 – 2021年12月29日(朝鮮語版) 2019年3月 – 2022年1月21日(日本語版)
  • 巻数:韓国: 既刊5巻(2021年10月現在) 日本: 既刊8巻(2021年10月現在)
  • 話数:全179話

アニメ

  • 原作:DUBU、Chugong、h-goon
  • 監督:中重俊祐
  • シリーズ構成:木村暢
  • キャラクターデザイン:須藤智子
  • 音楽:澤野弘之
  • アニメーション制作 A-1 Pictures放送期間 2023年 –

「俺だけレベルアップな件」は韓国のウェブトゥーンにて全179話からなり、略称は「俺レベ」。

“20代限界”
“20代限界”
ウェブトゥーンは韓国初のデジタルコミックだよ!

2018年3月から朝鮮語版はカカオページ、日本語版はピッコマで「俺だけレベルアップな件」としての連載がスタートしました。

朝鮮語版から日本語版に変更された際には、舞台を韓国から日本へ移し、登場人物も異なるなど、多少の差異はあります。

2022年1月21日には連載が終了しており、全世界累計では142億ビューを超えた大人気漫画となりました。

俺だけレベルアップな件|あらすじ

「俺だけレベルアップな件」のあらすじとしては、現世界と異次元の世界を結ぶゲートが現れたことから始まります。

ゲートが現れてからは、「ハンター」と呼ばれるゲート内に潜むモンスターを倒し報酬を得る者たちが出現するようになりました。

ハンターの中でもランクがあり、人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンターの水篠旬は、母親の高額な治療費を稼ぐためにハンターを続けていました。

そんなある日、D級ダンジョンでのミッション中に、隠された高難易度の二重ダンジョンに迷い込みます。

そこで瀕死の状態となりますが、ある条件をクリアすることで「システム」により、特別な能力を得ることになるのでした。

その能力とは、他のハンターには見えないクエストをクリアすることで「自分だけがレベルアップする能力」。

この力を得た旬のハンターとしての未来は、ここから大きく変わっていくのでした。

俺だけレベルアップな件|漫画家・DUBUさんとは

あまり素性が知られておらず顔写真などはネット上にありませんでしたが、国籍は韓国で男性の方のようです。

過去には「ビューティフル・レジェンド」や「スペース・ダンディー」などの漫画にも携わっていたようです。

俺だけレベルアップな件|漫画家・DUBUさん死去によるTwitterの反応

Twitter上でも漫画家・DUBUさんの死去についてのコメントが多数見受けられました。

「ショックすぎる」「好きだった」など、悲しみの声が寄せられていました。

俺だけレベルアップな件|2023年のアニメ化はどうなる?

俺だけレベルアップな件

© Solo Leveling Animation Partners

「俺だけレベルアップな件」は、2023年からアニメ化が決定しており、監督は中重俊祐、構成は木村暢、キャラクターデザインは須藤智子、音楽は澤野弘之、アニメーションはA-1Picturesが務めます。

アニメ化が決定したことに漫画家・DUBUさんも「感無量です」とコメントを残しています。

今後のアニメ化のことについてはまだ公式の発表は未定ですが、Twitterのアニメ『俺だけレベルアップな件』公式では下記のようなツイートがありました。

この文面の中に「アニメの完成映像を見届けていただけないことが悔やまれる」とあるので、もしかしたらアニメ化は継続されるのではないかと推測できます。

どちらにせよ、アニメ化を1番に喜んだと思われる本人が一番悔しいはずです。

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フリーランスWebライター兼ディレクターとして活動している主がアニメや漫画に関する情報を提供していきます。