最近では在宅勤務が主流となってきたことでこれからWebライターを始めるという人もいるのではないのでしょうか。
Webライターは特別なスキルも特に必要がないのですが、始めるにあたって、
という疑問に悩む人も多いのではないのでしょうか。
そこで今回は最近Webライターを本格的に始めた私の体験談を踏まえつつご紹介していこうと思います。
ブログはあったほうが有利⁉︎

結論から話すと、ブログはあったほうが確実に有利です。
実際に私もランサーズやクラウドワークス、また他の採用サイトに応募した時に、ブログがあったおかげでいただけた案件がたくさんあるからです。
私が感じた詳細なメリットを4つご紹介します。
自分の実績を証明できる
Webライターとして活動する場合、まず初めにランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで応募して案件をもらわなければいけませんが、応募条件の欄に、
「これまで執筆したURLやサイトの添付をお願いします」
というのがあります。
クライアントとしても、どこの誰だかわからない人にお願いするのはリスクがあるので、ブログやこれまで執筆したURLの提示をしてもらって判断をします。
自分の実績証明というのは、履歴書と同じ扱いなので、自分がこれまで書いたサイトや記事がなければ、履歴書なしで面接にいくのと同じなのです。
自分がクライアントの立場で考えたらどうでしょうか。
絶対に採用しないですよね。
逆にいうとブログがあるだけで自分の証明をすることができるので、あって損はないです。
ワードプレスの操作が理解できる
クライアントさんから案件を依頼された場合、ほとんどはWordで納品する場合が多いのですが、たまにワードプレスに直接入稿してほしいというクライアントさんもいます。
ワードプレスの操作が分かっていないと納品ができずに契約が打ち切りになったりキャンセルされる場合があり、応募できる範囲が非常に狭まってしまいます。
逆にワードプレスへ直接入稿する作業も行うだけで文字単価が上がるということもあるので、自分のブログを運営してワードプレスの操作をまずは覚えるようにしましょう。
SEOが勉強できる
Webライターにはコピーライティングやセールスライティングなど様々な種類がありますが、最も多いのはSEOライティングです。
SEOライティングというのは検索で上位表示にヒットさせるためのライティング方法で、一度は聞いたことがあるとは思いますが、Webライターにとっては必須のスキルと言っても過言ではありません。
しかし、ブログ運営しない状態でWebライターを始めた場合は、
なんのことかわからないと思います。
と思うかもしれませんが、大抵のクライアントは先ほども述べたようにSEOライティングできるのであれば実績や証拠を提出しなければいけません。
また、仮に嘘をついて案件を獲得しても、SEOライティングの知識がなければ納品後にクレームが入ってしまい自身の評価が下げられるなんてこともあります。
そうならない為にも自分のブログを使ってSEOライティングの基礎を学ぶことが大事なのです。
SEOライティングの勉強法がわからないということであれば、まずはこの本から購入してみることをオススメします。
お問い合わせが来るようになる
Webライターとして活動する為には案件を獲得する必要があるので、大半の人が企業のホームページやクラウドソーシングサイトを使って営業しなければいけません。
しかし、一部の人は自分で営業をしなくても案件が勝手に入ってきます。
それがブログなのです。
自分の記事が特定のキーワードで検索上位に表示された場合、そのページを見た企業から自分の会社のページも上げて欲しいというお問い合わせが来るようになります。
お問い合わせが来た場合は文字単価の交渉もしやすいですし、自分から営業しなくても案件を獲得できるので、ブログを作っておかない理由はないでしょう。
まとめ

今回は、Webライターを始めるならブログを作成しておくべき理由についてご紹介しました。
私もこのブログが無かったら文字単価も0.1〜0.3円くらいの案件しかもらえなかったと感じますし、そもそもWebライターになろうという考えすら至らなかったと思うので、ブログを持っていて本当に良かったなと思っています。
これからWebライターを始めるのであれば、是非ブログを開設してみてください。
それでは、また。
