Webライターになりたい人の中には、ブログなどでライティング経験がある人もいれば、作文や論文を書くのが苦手であまり文章自体、執筆するのが得意ではないという人もいます。
最近ではそんな初心者の方でもWebライターになれるための「Webライタースクール」というものもあります。
Webライターを目指している人であれば聞いたことがある人もいると思いますが、
というのが正直な本音ですよね…
そこで今回はWebライタースクールを検討している方に向けてWebライターとして活躍している私がメリット・デメリットをご紹介していこうと思います。
Webライターとして活動して行こうか迷っている人にとってはとても参考になる記事となっております。
ちなみに私はWebライタースクールには通わずWebライターになりました。
それではいきます!
Webライタースクールに通うメリット

Webライタースクールに通うメリットは主に2つあります。
・Webライターとしてのスキルが身につけられる
Webライターとして文章力のスキルを身につけることができます。
具体的には出されたお題に対して自分で文章を書いてみて講師の人に添削してもらうような感じです。
Webライターというのは企業から案件を獲得する前にテストライティングというものがあります。
このテストライティングに合格しなければ、案件を正式に獲得することができないので、文章力の向上というのは非常に重要です。
しかし、ブログの執筆経験などが全くない初心者の場合は、自分が書いた文章が正しいのか間違っているのかの判断をするのが非常に難しいため、講師から添削を受けることによって、よりWebライターとしての資質を高めることができるのです。
また、案件の獲得方法や提案文の書き方なども幅広く教えてもらえるので、初心者の方にとってはありがたいですよね。
・案件を紹介してもらえたりする
Webライタースクールの一部では実際に受講生に対して直接案件を紹介しているスクールもあります。
Webライターになったからといっても、案件がなければ意味がありません。
私も含め、ほとんどの方はクラウドソーシングサイト(クラウドワークス 、ランサーズ)を使って案件を獲得していますが、実績がない人は応募しても落選してしまうことがほとんどです。
そのため、Webライタースクールに通うことによって最初から優良な案件を紹介してもらえて、なおかつ実績を積めることが強みと言えるでしょう。
Webライタースクールに通うデメリット

続いてWebライタースクールに通うデメリットをご紹介します。
・費用が高い
ピンキリですが、数万円〜数十万円のところもあります。
プログラミングスクールなどと比べると安いように感じますが、あくまでもWebライターは特別なスキルがないとできないわけではなく、ある程度の文章を書くことができれば誰でもなることができます。
実際に私もWebライタースクールには通わずとも、Webライターとして充分活動できています。
そのため、わざわざ高額な費用を払ってまでWebライタースクールに通う必要はないかなと思います。
・無料の商材でカバーできる
現在ではYouTubeやネットでもWebライター関連の情報がたくさん出てきます。
特にYouTubeでは現役のWebライターの人が「案件の獲得方法」、「Webライターとしての文章の書き方」など、様々な動画をアップしているので、非常に参考になる動画が多いです。
ちなみに私のオススメYouTuberはたなざわさんです。
私もYouTubeを見てWebライターをしようと決意しました。
また、TwitterでもWebライターの人が有益な情報を発信しているので、正直お金を払わなくても無料の商材だけでWebライターになることができるのです。
・クラウドソーシングサイトがある
ランサーズやクラウドワークスのクラウドソーシングサイトがあります。
これがあることによって初心者の方であってもWebライターとして実績を積むことができるのです。
先ほどメリットの部分で実績がない人は落ちてしまうと書きましたが、あくまでも優良案件の場合に限ります。
私の場合は文字単価1円〜始めていましたが、ブログも全く書いたことのない初心者の方は0.3円〜0.5円でもいいので案件に応募してみることをお勧めします。
文字単価が低いほど稼ぐのは大変ですが、まずはコツコツと案件をこなしていくことが大事です。
案件をこなしていくと、見出しや文章のリード文の書き方が自分でもなんとなくわかってくるはずです。
また、クラウドソーシングサイトは、案件をこなしていくたびに実績として表示されるので、徐々に信頼できる人物としての証明にもなります。
実際のクライアントと直接実務をこなした方が圧倒的にスキルの習得が早くなるでしょう。
まとめ

今回はWebライタースクールのメリット・デメリットについてご紹介しました。
「自分で始めるのは自信がないけど、Webライターになりたい」という人であればWebライタースクールに通うのがいいと思いますが、せっかくYouTubeやクラウドソーシングサイトなどの無料のプラットフォームがあるので、一度勉強してみてから、やっぱり無理であればWebライタースクールという方法を取るのが一番だと思います。
是非、参考にしてみてくださいね。
それでは、また。
