
こんにちは、しょうです。今回は20代高卒である私がホワイト企業に転職できた理由やコツをお話ししていきたいと思います。
ちなみに私はというと消防士を辞めてから専門学校へと通ったのですが、入社した会社は全くの別の職種だったので、高卒扱いと変わりませんでした。
その後、新卒で入った会社を10ヶ月ほどで辞めて現在はIT企業へと転職できました。
その内容を踏まえた上で今回は職種の選び方などをお話しします。
あくまで個人の体験なので色々とツッコミたくなる部分が多いかもしれませんが多めにみてください。笑
・新卒採用より転職の方が圧倒的にハードルが低い
こちらに関しては私の体験談ですが、少なくとも転職の方が圧倒的にハードルが低いと感じました。
個人的な見解としては、新卒採用ではこれまでの経歴、すなわち学歴に対して面接官はどういう人物であるのかをみます。
すなわち、この時点で高卒の方や学歴に自信がない人にとっては相当不利だったわけです。
私自身も就活を行った時に夏くらいまで全く内定がもらえず、最終面接で落とされたりグループディスカッションで落とされるなど散々でしたからね・・・
みなさんも「就活」という言葉を見ただけで嫌な気分になりませんか?
でも安心してください。
それが転職活動においては学歴フィルターもグループディスカッションも全て無くなります。
つまり、集団面接が嫌だった方や、学歴で判断されて面接で落とされた方にとってチャンスの機会なのです。
面接では主に1対1か多くても2対1がほとんどです。
私自身も、集団面接よりも個人面接の方が話せる方だったので、例え言葉に詰まったとしても周囲の目を気にする事がないです。
その代わり、前回勤務した会社でどういう仕事をしてきたのか、なんで辞めたのかを必ず聞かれます。
これに関しては必勝パターンというのがありますので後日公開したいと思います。
・自己分析を徹底的に行う
もしかしたら「就活の時にやったから必要ないよ」と思うかもしれませんが、それでは足りなかったという事です。もし仮に、自己分析が完璧にできていたのであれば転職しようなんて思いませんからね。
自己分析というのは自分自身しか知らないので思い出せるままにノートに書くのも良いでしょう。
オススメな方法としては「ドラゴン桜」でメモリーツリーという勉強方法がありました。

これは一つの出来事に対して、それに関連するキーワードなどを付け足していくことによって記憶させる勉強方法なのですが、自己分析の時も生きてきた中で印象に残ってる記憶を思い出しながら、その時の感情などを書いていくことによって自分はどういう人間であったのかを見つける事ができます。
私もこれを行っていたのでオススメです。
自己分析を行ってくと、自分自身はどういう仕事をしたいのかがなんとなく見えてくるとおもいます。
最初は深く考えずに「人と話すのが好き」とか「一人で黙々と集中していきたい」など様々な感情が生まれると思います。
また、その時に今の職場と自分の自己分析の結果を照らし合わせてみてください。
より明確に、合わなかった部分や不満だった部分などが見えてくるはずです。
そして、「これだけはなんとしてでも譲れない」というのも考えましょう。
「残業だけは絶対少ない職場がいい」、「年間休日は125日以上」など様々あると思いますが、求人広告というのはたくさんあるので、全て見ることは難しいです。
その為、判断材料として自分の譲れないポイントを予め設定しておきましょう。
・転職サイトに登録する
転職サイトに登録しましょう。
私もマイナビやdodaなど多くの転職サイトは登録しましたが、最終的にエン転職だけに絞ってました。
理由としては、使いやすさと社内の評判などが一緒に確認する事ができたので時間の手間が省けたからです。
また、転職エージェントを使う方もいますが、私はあまりお勧めしません。
あくまで転職エージェントの方も営業として仕事を紹介してるので、希望している職種ではない仕事を提案されたという事が多いです。
また、担当する人によっては無愛想だったり、やる気がなさそうだったりと当たり外れがある為、時間がもったいないです。
私も一回だけ利用した事があったのですが、それ以来使ってません。
もちろん、人によってはエージェントを使った方がいいと思う人もいるので、一通り試してみるのもいいかもしれませんね。
・まとめ
今回は自分の仕事選びの方法などを主に書きました。
転職するというのは人生にとっても一大イベントですよね。
なので、最初の準備段階というのはものすごく重要であると感じます。
ただ、準備段階ができてると、今後また転職などする際には再利用する事ができるので時間がある限りはしっかしり自己分析を行うのがいいと思います。
次回は面接や履歴書についてお話ししたいと思います。
それでは、また。
