消防士をしていたころ

公務員から会社員になって変わったことは?公務員を辞めた20代男子が語ります。

体育座りしている女性

こんにちは、しょうです。

少し期間が空いてしまいました。

今回は公務員から会社員になって変わったことを、実体験をふまえながら話していこうと思います。

ちなみに皆さん的にはどちらがいいですか?

多分公務員と答える方が多いと思いますが、実際のところはそうでもないのです。

その理由も書いていこうと思います。

・給料

豚の貯金箱

まずは給料についてです。

これは正直言うと県や市によって大きく異なります。

ちなみに私の働いていた消防署は田舎だったので手取りで16〜18万円ほどでした。

ただ、ボーナスはもちろん、退職金があるのは有り難いですよね。

まぁ退職するまで働けるかが問題ですけど笑

 

一方で会社員になってからは、基本給は上がったなと感じます。

もちろん、田舎から都会に来たっていうのもあるかもしれませんが。

後はインセンティブがもらえるようになりました。

消防士の頃は時間外手当などはもらえましたが、インセンティブのようなものは存在していませんでした。

それが営業職だと自分の頑張りに比例して追加でお金がもらえるのは嬉しいですよね。

ただ、退職金などが無かったり、住居手当がでない場合もあるので、福利厚生に関してはやはり公務員が強いのかなぁって感じます。

 

・人間関係

体育座りしている女性

人間関係に関しては私は圧倒的に会社員の方がいいなぁと感じます。

消防士はとにかく体育系なので上下関係というのがはっきりしています。

また、公務員というのは基本辞める人はいないので、お局や嫌な上司がいたとしてもこの先、十数年と関わりを持たなければいけません。

逃げる場所がないというのはキツいところです・・・

それに比べて会社員はベンチャー企業などは比較的に若い社員が多いので、同世代と働くことが出来ます。

また、仮に辞めたいと思ったら退職代行などで割とすぐに辞めることが出来ます。

公務員はまず辞めたいと思っても世間体を気にしてしまい、ずるずると嫌な仕事を続けてしまい、辞めるとなれば、田舎であればあるほどその情報が漏れて白い目で見られます。

そう言った点においても私は会社員の方がまだ気楽に働けるのかなと感じます。

・残業、残業代について

PCを指差している人

残業においてはあくまで私の感想ですが、公務員の方が残業代があったと思います。

理由としては、会社員だともちろん残業代が1分単位でつく会社もありますが、最近多いのが基本給にあらかじめ残業代が含まれている「見なし残業」というのがあります。

その為、ブラック企業などは見なし残業が30時間基本給に含まれているのであれば、 29時間くらいまで残業させるなどといった事もあるそうです。

それに比べて消防士の時は夜の21時30分頃から緊急出動があった場合には15分単位で残業代がついたり、祝日に出勤した時には祝日手当てなどもありました。

ただ、市役所職員などは、稀にとてつもない残業量があり、それを申請してはならないなど恐ろしい所もあるみたいなので一概には言えないですよね・・・

・まとめ

今回は公務員から会社員になって変わったことについて書きました。

私個人としては公務員よりも会社員の方が気持ち的にも身体的にも楽だと感じました。

もちろん、いつ潰れるか分からなかったり景気に左右されるのでそこはちょっと怖いところではありますが。

皆さんはどちらがいいでしょうか?

もし、公務員をやめようか迷ってたり、会社員をやめて公務員になろうと考えてる人は公務員と言ってもブラックな所も多いので、実際の職場風景などを見学したり口コミなどを調べてみるのが一番いいかと思います。

それでは、また。

 

 

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