
こんにちは、しょうです。
今回は3年間ブログを始めてみての感想を赤裸々にお伝えしたいと思います。
結論から言うとメリットしかないです。
・始めたきっかけ
まず、私はブログを本格的に始めたのが3年前です。
きっかけとしては、消防士を辞めて、東京に上京するというタイミングでブログを書こうと思いました。
始めた当初はアメーバブログという無料のブログサイトから始めました。
そのころは東京に来てみての感想や、消防士を辞めた理由をつらつらと書いてましたが、記事の内容で大部分を占めていたのは「新聞奨学生」についてです。
新聞奨学生を東京に上京してきたと同時にしていたのですが、予想以上に大変で辛かったです。
パワハラや劣悪な生活環境(エアコンが無い)、休みが無いなどそれは悲惨な状態でした。
しかしながら、新聞奨学生という知名度があまりにも認知されておらず、専門学校の先生ですら、「なにそれ?オイシイノ?」と言わんばかりの反応をされました。
これは世に知らしめなければならないと思い、そこから週に3〜4記事くらいのペースで書き始ました。
・文章力が上がった
私は、今まで作文を書いたり読書感想文を書くのは苦手ではありませんでしたが、早く書き終わりたい為に文章が適当に書いてしまう事が多かったです。
ただ、ブログに関してはネットを通じて様々な人が見る物なので、なるべく分かりやすいように丁寧な文章を心がけ、誤字脱字をなくすように気を付けました。
その結果、今までよりも読解力やタイピング速度、語彙力などが上がり、文章で表現する力が向上しました。
・反響の声をもらう
初めの頃は全くアクセス数が伸びませんでしたが、徐々にコメントを頂くようになり、共感の声や応援の声などをもらうようになりました。
私は新聞奨学生の事もあって、なかなか友人と遊べなかったり職場もほとんどが年上の方であまり話すことは無かったので、少し孤独感を感じてましたが、コメントを貰うたびにとても励まされるようになりました。
もちろん、時には厳しい意見をいただく事もありましたが、それ以上に自分のブログを見てくれているという喜びの方が大きかったです。
・ブログは周囲の環境を変える事ができる
私は、ある時新聞社に呼ばれました。内容はなんと、私のブログを拝見したという驚きのお話でした。
私は赤裸々に綴っていたので、「絶対怒られるだろうなぁ」と思いましたが、私のブログで、「現場がどうなっているのか、新聞奨学生がどういう思いで働いてるのかを知れてよかった」と感謝されたのです。
今後の参考にしたいと言われ、その時私は、微力ながらも、今後新聞奨学生として働く人達の力になれたのかなぁという思いと、自分一人のブログによって周囲の環境や感情を変える事ができるんだという驚きがありました。
・ブログで思わぬ出会いもある
私がいつものようにブログを書いてたところ、とある方からコメントを頂きました。
その方も同じように上京してきて同じ境遇として新聞奨学生をしてるとのことでした。
連絡を取り合い、カフェで「新聞奨学生あるある」などを語ったり、「もっと新聞奨学生の人を集めよう!」ということでSNSなどで呼びかけ、オフ会などもしました。
今でもその友人とは連絡を取り合っています。
これも全てブログを始めたことにより思わぬ出会いができたのだと思います。
・ストレス発散にもなる
これはかなり有効的です。
ストレスが溜まった時には発散したいですよね。
私の場合はストレス発散としてブログを書いてます。声に出すのもいいですが、文面に書くと、視覚として自分の感情を知る事ができるので、個人差もありますが効果的です。
・まとめ
今回はブログを書いてみての変化などについてお話ししました。
最初は確かに難しいし、途中で面倒くさくなって諦めてしまうかもしれません。
ただ、ブログは日記だと思ってください。日記を書いていくと、たまに仕事で疲れた時に読み返すと「こんな事もあったなぁ」と思い出を振り返る事もできます。
また、今となってはブログはビジネスの一環として書いてる人もいます。
現にブロガーと言われるブログで生計を立ててる方もいますからね。
最初の方はアメーバブログやはてなブログから初めてみてください。無料で始めやすいのでとてもオススメです。
まだ書いてない人や、興味がある人は是非、外に出れないこの機会に書いてみるのもいいかもしれません。それが思わぬ方向で人生を変えるかもしれないですからね。
では、また。
