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絶対に転職、就職してはいけないブラックな会社の特徴とは!?

ネクタイ

ブラックな会社を見極める

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みなさん、こんにちは。

今回は絶対に転職、就職してはいけないブラックな会社の特徴をまとめてみました。

私はちょうど今の会社に転職をして1年が経ちます。

転職回数は合計で2回ですね。

その経験談を基にお話ししていこうと思いますので、

これから就活や転職活動をしようと考えている人は

是非参考にしていただければと思います。

・給料が異常に高い

夕焼けと男性

まずは給料が異常に高い会社というのは要注意と言えるでしょう。

特に未経験で給料が異常に高い場合にはブラック企業である可能性が相当高いです。

理由としては、まず大前提として、

給料が高い=スキルがある人

という方程式になっています。

その為、残酷な言い方ではありますが、役に立たない人に対してお金をたくさんあげたい

というような会社はありません。

せめて新卒の時くらいだと思います。

 

また、転職活動はスキルがあるかないかで給料が変わる様なかなりシビアな世界なので、

給料が高いからすぐにその会社に決めるのではなく、

しっかりと企業研究を重ねて本当にこの会社で大丈夫なのか、

多少、激務などブラックであってもやっていけるのかということをしっかりと考えて応募するか決めるようにしましょう。

 

・社員の平均年齢が若い会社

パソコン

よく、「20代の若い人が活躍しています」とか、「管理職ポジション空いてます!」

みたいな求人募集があります。

その求人を見た瞬間に、「自分が入社したら役職の就くポジションにいけるんじゃね??」

と淡い期待を抱くかもしれません。

しかし、その淡い期待は見事に裏切られるでしょう。

そもそも自分が入社したとしても、それ以前に甘い誘惑に誘われて入社してる人というのは

大勢います。

 

それなのになぜこんな求人を打ち出しているのでしょうか。。。

理由は簡単ですよね。

辞めていく人が多いので、役職が就くまで働き続けてくれる人がいないのです!

その為、入ってまだ数ヶ月ばかりの新人同様の人しか会社に残ってないのです。

ブラック企業にありがちな典型的な例です。

 

もちろん、本当に仕事を頑張れば役職に就くことのできる人も、

20代でもいるかもしれません。

しかしながらブラック企業では、役職に就いたとしても給料は大して上がらず

責任だけが重くのしかかります。

 

私の友人も、20代しかいないようなベンチャー企業でバリバリ働いて約一年でとある部門の管理職になれたのですが、

給料は以前よりも5000円ほどしか上がらず、その分残業時間が1.5倍ほどまで増え、

責任も重くのしかかるようになりました。

その結果、役職に就いてから役2ヶ月でうつ病と診断されて仕事を辞めてしまったのです。

 

「名ばかりのポジション」に憧れたりすると本当に地獄をみます。

 

あなたが現在働いていて、職場に家庭を持っているような30〜40代の人はいますか??

いるのであれば、あなたの会社はまだ本当のブラック企業ではないかもしれません。

確かに若い人がたくさんいるというのは同年代で気が合うという意味では良いと思いますが、

あくまでも職場は仕事をする場です。

本当に転職をするのであれば若い人だけではなく、ある程度年齢を重ねた役職のある人が

いる会社に転職することをお勧めします。

・異様に採用のハードルが低い会社

これは転職サイトを登録している人にとってはあるあるだと思うのですが、

毎回メールで同じような企業から来ることはありませんか??

 

そういった企業は大抵がブラック企業です。

 

そして応募をした場合、並大抵のことがない限り落ちる人はいないでしょう。

このような企業というのは人が辞めたとしても大量に採用することによって

人材不足というのを常に補っています。

その為、企業側からしても「辞める前提で採用している」といった場合が多いです。

しかしながら、就職活動や転職活動はあっさり決まる人もいれば

全く内定が勝ち取ることが出来ずに苦しんでしまう人もいます。

そういった時に一つでも内定が欲しいと思って安易にこのような大量採用を行っている

企業を受けて内定をもらうと、

「自分はこの会社から受け入れてもらえたんだ・・・!」

という謎の達成感を覚えたりする人もいるのではないでしょうか。

 

ここで一つ忠告です。

あくまで、内定をもらうのがゴールではありません。

内定をもらって働き出してからがスタートです。

ここで妥協をしてしまうと、入社してからが非常に大変です。

自分のやりたくないような仕事や理不尽な責任を押し付けられてしまい、

結局は入社して1ヶ月も経たずに辞めてしまうというケースも非常に多いです。

今となってはすぐに辞めても受け入れてくれる企業もありますが、

それでも職歴に傷はついてしまうので、

一時期の心の緩みで選ぶのではなく、しっかりと将来を見据えた上で

変なブラック企業には引っかからないように気をつけましょう。

 

・まとめ

今回は絶対に転職、就職してはいけないブラックな会社の特徴をまとめてみました。

私も転職活動をしている時には、会社の評判や事業内容、募集要項など開示されている情報は

ありとあらゆる手段で探したりしていました。

調べていく中で一つでも気になったり疑問に思っている部分があれば、

面接の時に聞いたり、会社の雰囲気を確かめながら、本当にこの会社は大丈夫なのかというのを

確かめるようにしましょう。

また、転職活動などは自分一人の力も大事ですが、転職エージェントに頼るという手段もあります。

転職エージェントでしか公開されていないような求人や、履歴書の添削などを行ったりもしてくれる

ので、非常にオススメですよ。

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また、このブログでは、転職についての記事を他にもいくつか書いています。⬇️

転職活動で避けるべき企業や業界とは。。。?

是非、こちらも読んでみてくださいね。

それでは、また。

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