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「花束みたいな恋をした」はカップルでは見ない方がいい?独身の私は泣きました。※ネタバレあり

花束みたいな恋をした

花束みたいな恋をした

花束みたいな恋をした

みなさん、こんにちは。

今回は1月29日に公開された「花束みたいな恋をした」という有村架純、菅田将暉主演の

純恋愛映画を見てきました。

私自身、恋愛の映画を映画館で見るということは滅多に無いのですが、

今回はテレビCMで偶然流れていた予告を見て、ふと興味が湧きました。

映画館に着くと、やはりカップルや男女同士で見にくるという方が多かったですね。

映画を見た感想としては、

長年付き合ってるカップルが付き合ってから、

すれ違う時や環境によって心情が変化する時が凄いリアルに描かれている映画でした。

その内容を今から話していこうと思います。

※ざっくりとした内容ではありますが、ネタバレを含みますので、ご了承ください。

・物語のあらすじ

花束みたいな恋をした

2020年、山根麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)はそれぞれ別の恋人と付き合っているところから物語は始まります。

ちょうど5年前、麦と絹は終電が出発した駅で出会いました。

お互いに終電に間に合わず、たまたま居合わせた男女2名と一緒に

呑みに出かけます。

そこでたまたま居合わせた映画監督について

お互いに話が弾み、話していくとお互いの読んでいる本や物事の考え方、

履いている靴まで何もかもが同じという偶然。

共通の物や趣味が驚くほど意気投合していたので、デートを重ね、付き合うことになります。

 

同棲をし、お互いがフリーターとしてそれぞれの道を歩み始めます。

このまま平和な日々が続くと思っていましたが、そう上手くはいきません。

 

親とのしがらみや就職活動、仕事での責任などによって徐々に麦と絹の関係性は悪化していきます。

お互いが同棲をしながらもすれ違い、これまで合ってきた価値観も徐々にずれていきます。

家に居ても無言の日々で、最終的にはどうでもよくなっていった。と二人は思うのでした。

付き合って5年、友人の結婚式の当日、お互いは

「今日、別れを告げよう」と心の中で誓います。

結婚式を終えて二次会に参加する途中、

麦と絹は観覧車を見て、

麦は観覧車に一度も乗ったことが無いと呟くと、

「お互い5年も付き合ってきてもまだわからない事があったんだね」

と笑いながら話します。

家に帰る途中で、付き合う前によく行っていたファミレスに立ち寄り

二人は別れを告げようとしますが、

麦は「一緒にいたい。結婚しよう」

と絹に話します。

別れる事を伝えようとしていたので、絹は驚き最初は動揺しながら否定しますが、

麦の必死の説得によって渋々納得をします。

 

その時、男女のカップルが麦と絹の近くで座ります。

年齢は20代前半。

絹と麦はなんとなくその二人が気になりました。

その二人の話を聞いているうちに、まるで自分たちが付き合いたての時の

写し鏡を見ているかのように話の内容、共通の趣味、履いている靴などが似ていたのです。

そんな二人を見て思わず絹はファミレスを飛び出し、麦は絹を優しく抱きしめるのでした。

 

その後、二人は別れを決意し別々の道を歩むのでした。

それから月日が経ち、麦と絹はお互いに恋人ができます。

とある喫茶店でお互いはたまたま出会いますが、一言も喋ることなく喫茶店を後にします。

お互いに帰る方向が逆でありながらも手を振りつつ、別々の道を歩むのでした。

・良かったところ

リアルなカップルの描写

なんと言っても今回の映画での1番の魅力はリアルなカップルの描写です。

付き合う時は大学生なのですが、若いからこそ少し人とは違うような趣味や価値観を持っていて

それをカッコいいと思う姿。

しかし、大人になるにつれて仕事で手一杯になり、学生の時には趣味をする時間もありましたが、

社会人になってから時間があったとしてもなかなか没頭する事ができなくなります。

ここの心情が私は非常に共感できる部分だと感じました。

 

私もそれまではずーっと好きだったアニメやゲームも社会人になってから

急に興味が無くなったり、時間に余裕があったとしてもすぐに飽きてしまったりと

一度は体験したような出来事を麦はリアルに描いてくれました。

また、序盤は運命的な出会いをしてカップルになる二人ですが、

その後の展開というのは恋愛映画によくありがちな劇的な展開があるといったシーンなどは

描かれていません。

ライバルが出現するわけでもありませんし、急に交通事故が起きるという事もありません。

平凡な日々なのですが、その中で互いの感情のズレというのを徐々に感じていきます。

一つずつのシーンが妙にリアルで、付き合っている人達であれば、

誰もが一度は共感できる部分があるのではないのかなと感じました。

菅田将暉と有村架純の演技力

花束みたいな恋をした

菅田将暉さんと有村架純さんの演技力は本当に凄いんだなと改めて感じました。

特に、麦役の菅田将暉さんが絹役の有村架純さんから

言い詰められている喧嘩のシーンがあるんですけど、

麦が面倒くさそうに応じる表情がなんともいえないです。

長く付き合っているカップルや夫婦だからこそ自分の意見を押し殺して

なんとか受け入れようとしている表情を表せるのが、流石だなと感じました。

二人の演技力が圧倒的だったからこそ、違和感なく見る事ができました。

私自身としては、菅田将暉さんはそこまで好きではなかったんですが、

今回の映画でめちゃくちゃ好きになりました。

・残念だったところ

ただ一つ、残念だったところとすると、

予告では、『勿忘(わすれな)』というAwesome City Clubが制作した曲が

使用されているのですが、本作の中では一度も使われていなかったところですね。

もしかしたらこの曲を本作中に聴きたいと思った方が一定数はいたのではないかなと思います。

せっかく良い曲だったので、私自身も聴きたかったなぁ〜とそこだけは残念でした。



・まとめ

「花束みたいな恋をした」を観て、恋人がいる人は絶対に一緒に見て欲しいと思いましたし、

恋人がいない人であっても、リアルなカップルの出来事を覗き見できるような体験が味わえる

のでみて損はないと思います。

ただし、学園モノでは決してないので、ハラハラドキドキするような映画を見たいという方には

正直言うと合わないと思います。

私的には、自分が結婚をして子供ができた後に奥さんともう一度見たい映画だなと感じました。

結末はハッピーエンドではないかと思いますが、

見る人によっては様々な感情が湧き上がってくると思うので、

こんなご時世ではありますが、映画館に足を運んでいただければと思います。

それでは、また。


ABOUT ME
shou
東北地方出身の20代。 高校卒業後、地元の消防士となるが劣悪な環境や人間関係、東京に上京したいとずっと考え3年後に東京へ。 新聞奨学生をしながら専門学校に通い、人材派遣会社へと就職。 退職しその後IT企業へと転職。 現在は筋トレしながらブログを書くという生活。