
こんにちは、しょうです。
皆さんは日頃の生活で判断に困ったこととかありませんか?
例えばお昼の昼食や彼女とのデート、また大きな買い物をする時など普段何気なく生活してても決断しなければいけない場面というのがたくさん存在します。
そんな時にずーっと迷ってる人もいれば即決で決める人もいますよね。
今回はその中でもずーっと迷ってしまう優柔不断な人に対して決断力をあげる方法を3つご紹介していきたいと思います。
・即決する事を心がける
これはチェスに基づいた理論なのですが、「ファーストチェス理論」というのがあります。
これは何かというと、5秒で次の一手を指す場合と30分間悩んだ結果、指す一手というのはほとんど同じという理論です。
つまり即決で決めようが悩んで決めようが結果は同じであることが多いのです。
つまり、悩むほど時間だけが過ぎてしまい非常に時間の無駄なので直感的に思った方を選ぶ事をお勧めします。
もし仮に選択を誤ったとしても、「どうせ迷ってても結果は同じ」と割り切ってしまえばポジティブになり後悔することはなくなるでしょう。
・日常から決断する事に慣れておく
あなたは日常の生活の中で毎日がルーティーン化してませんか?
私も含め、特に仕事の日なんかは朝起きてから寝るまでが大体同じような時間帯で同じような行動をしていると思います。
その中で、一つや二つでも日常に変化を起こすことが大事です。
例えば「お昼休憩でいつもはコンビニのおにぎりを食べてるけど今回は外食でラーメンを食べてみよう。」
「いつもより早く家を出て一駅手前で降りて歩いて会社に向かおう」など些細な行動に対して自分で決断する事によって決断スピードが速くなります。
また、集団で遊んでて何をしようか迷ってる時に、大抵の人は人任せで判断を他人に委ねる場合が多いですよね。
そのような時に、日頃から決断する事に対して慣れているようであれば自分の考えを伝え行動に移すことができます。
例えその選択が間違いだったとしても「決断できる人」という目で見られるので決して損することはないでしょう。
・人生においての大きな決断はあらかじめ時間を決める
人生において大きな決断をする時があります。
例えば、転職、結婚などビックイベントです。
そういった時にはあらかじめ考える時間というのを設定しておきましょう。
理由としては、一時的な感情に惑わされず、メリットデメリットをしっかりと把握することが大事だからです。
転職を例にして話すと、今働いている場所で自分が何が嫌で転職しようと考えたのか、次の職場では何を求めたいのかを明確に把握しなければ、次の転職先でも以前と同じような過ちを繰り返します。
メリットとデメリットを書き出す事によって、感情的に物事を捉える事なく冷静に分析する事ができます。
書き出してから本当に転職をしてもいいのかどうかを大体10分から長くても1時間くらいで考えるようにしましょう。
もし、転職する事を決めたのであれば転職の活動期間も自身で設定するのが吉です。
私自身、転職活動に費やした期間は1ヶ月と決めていたので、仕事をしながらだと結構大変だったのですが、時間がないからこそ本当に自分が行きたいと思ったところだけ応募し、内定をいただくことができました。
・まとめ
今回は決断力を上げる方法についてお話ししました。
私も以前までは他人任せで特に人前で発言したりするのが苦手だったのですが、今書いた3つの方法を実践する事によって、自然と物事に対して積極的に取り組めるようになっています。
特に一番初めに書いた「ファーストチェス理論」というのは本当にその通りで直感的に行動して失敗しても「自分の直感を信じての結果だから仕方ないな」と割り切る力が身に付きポジティブになれるので、実際に使ってみてくださいね。
それでは、また。
