
こんにちはしょうです。
皆さんは学生から社会人になって、第一印象はどう思いましたか?
「仕事大変だなぁ・・・」と思う人もいれば、「自分の好きな事に給料を使えるから学生の時よりも楽しい!」と思う人もいると思います。
よく聞くのが、「学生の時の生活習慣が抜けない😭」と、同僚も嘆いてました。
しかし、本当にそうなのでしょうか。
私はあまり学生の頃と変わらないのかなと感じます。
その理由を書いていこうと思います。
・授業と仕事
よく、「学生から社会人になると今まではお金を払って授業を受けてたけど、今度はお金をいただく立場だ」と言う人がいますが、そもそもみなさんはお金を払ってるから、必死に勉強をしなきゃ!と思って講義を受けていましたか?
必修科目があるから講義になんとなく出ると言う方の方が多いのではないのでしょうか。
社会人もそれと同じです。
お金を稼がないといけないからなんとなく就職してなんとなく仕事をするというスタンスの人が多いです。
確かにお金に関してはもらう立場なので、学生とは異なりますが、本質的な面では変わりません。
目的が卒業から給料に変わっただけであって、モチベーションは学生の頃とさほど変わらないのです。
・責任の大きさ
「でも学生の頃に比べたら仕事に対する責任感とかあるし・・・・」
大丈夫です。
新社会人1〜2年目の頃なんて責任感とかは考えなくていいのです。
そもそも会社は新卒の人に対して責任感など求めていません。
例えミスしたとしても、それを含めて会社の方は雇用しているわけですから、逆になんでも正確にこなしてしまうようであれば、上司もアドバイスすることが無くなんとも言いづらいでしょう。
それに重大なミスが起きたとしても怒られるのはあなたではなく、指導している上司の責任になります。
もちろん、上司に迷惑をかける事はあまりよくないですが、社会というのはそういうので成り立っています。
逆に上司が新卒であるあなたにミスを擦りつけてきたらそれこそパワハラであり、ブラック企業なので転職しようというスタンスで構えていて問題ないと思います。
むしろ、卒論提出しないと留年になる大学の方が責任が重い気がしますよ笑
・生活習慣
これに関しては人によって違いますが、大学時代に真面目に部活を取り組んでる人に比べたら、社会人生活はイージーモードかもしれませんね。
もし、部活やバイトも週1くらいでしか入れてないようであれば週5勤務というのは酷でしょう。
ただ、これに関しては自分の生活習慣を見直すいい機会だと捉えてください笑
また、社会人であっても様々な働き方があります。
もしどうしても週5勤務が難しいようであれば派遣社員としてシフトで管理することもできるので、無理のない働き方をすることもできます。
・人間関係
これは単純にサークルとかで今まで「先輩」だった人が「上司」という名前に変更しただけと思ってください。
言葉遣いとかも営業先であれば最低限のマナーが必要ですが、社内にいる時はそんなに畏まらなくても大丈夫です。
「でも年離れている人も社内にいると思うし・・・・」
バイト先でも歳が離れている人っていうのはいたと思います。
その時に接した話し方で大丈夫です。
もちろん、社会人になれば堅い人もいると思いますが、その反面学生のノリが抜けていない人もいます。
なので、人によって話し方も変えれば学生の気分が抜けていなくても案外どうにでもなります笑
・評価
学生は主に出席率やテストの点数によって評価されましたよね。
社会人も同じことが言えます。
出席率というのは社会人も遅刻してないか、欠勤してないかなどが重要です。
点数に関しては、営業であれば契約数、その他の事務作業であれば間違いなくエクセルの入力ができてるかどうかなどの仕事態度で決まったりします。
結局は評価される内容が違うだけであって評価される点においては学生も社会人も同じことが言えるのです。
・まとめ
今回は社会人と学生は意外と似ているという事を簡単にまとめてみました。
みんながなぜ社会人になるのが怖いというと、就活時期になってから一斉にESを書き、リクルートスーツを着て面接では自分の良いところを必死にアピールして隣の人を蹴落とす。
自分が行きたい企業を受けてもお祈りメールが届いて、結局は第3希望に内定し、その頃には心身共に疲れ果てているっていうのが多いからだと思います。
就活で力を使い果たしてしまい、働き始める頃には不安と緊張で憂鬱になっているのではないかなと感じます。
私が実際にそうでした。
ただ、働くというのは実際のところ、確かに大変ではありますがそんなに不安にならなくて大丈夫です。
新卒の会社であっても自分に合わなければ辞めてもなんとかなりますし、自分が納得できる会社に就職するのが一番です。
私の経験上、転職は新卒の頃に比べるとハードルが低い感じがしたので、そこまで気負いする事なくマイペースで人生を歩んでいきましょう。
それでは、また。
