最近では副業ブームということもあり、Webライターの需要も非常に高まっています。
この記事を見ている読者の中にもWebライターを始めようか迷っている人がいるのではないのでしょうか。
しかし、Webライターを始める上で、
こんなことを思う人も多いのではないのでしょうか。
そこで今回は現役Webライターの私が向いている人・向いていない人の特徴をご紹介していきます。

Webライターに向いている人の特徴

まずは向いている人からの特徴です。
文章を書くのが得意
WebライターにはコピーライティングやSEOライティングなど様々な種類のライティング方法がありますが、どれも文章を書くのが前提となっています。
そのため、学生の頃から作文や論文を書くのが好きだったという人にとっては非常に向いている職業と言えるでしょう。
私の場合は文章を書くのもそれほど苦ではなく、何よりも子供の頃からキーボードをブラインドタッチして仕事をしている人に憧れていました。
なので、文章を書くことが楽しいというよりもタイピングしていることが楽しいです。
マニュアルを守れる
Webライターはクライアントから仕事を受注してライティング業務をおこないます。
その時にほとんどの案件でライティングマニュアルというものが配布され、その流れに従って執筆していかなければいけません。
会社で働く時にルールがあるように、ライティングにもルールがあるので、マニュアル通りに書ける人が好ましいとされます。
1人でも作業することができる
Webライターは大人数で話しながらする仕事ではなく、1人で黙々と作業することが多いです。
もちろんクライアントとのメッセージのやりとりなどはありますが、それ以外はほとんど1人で業務を行います。
そのため、人と話すのがあまり得意ではなく、黙々と作業している仕事が好きということであればWebライターの適性として高いと言えるでしょう。
リサーチするのが好き
Webライターとして執筆するジャンルは様々で、私もこれまでに「アニメ・漫画」「転職」「恋愛」「金融」など様々なテーマを執筆してきました。
得意なジャンルもあればあまり詳しくないジャンルもあります。
その時にリサーチすることが何よりも重要になってきます。
私もリサーチするだけで30分から1時間ほどかけることがほとんどです。
しかし、苦ではなく、新しい知識を身につけられると考えているので、私のようにリサーチするのが好きな人にとってはWebライターは向いています。
連絡が素早い
クライアントによっては記事が完成する前までにタイトルの提出や構成案の作成など、ステップごとに連絡を取らなければいけない場合があります。
また、修正依頼がきた場合には迅速に対応しなければいけません。
その時に連絡が素早いとクライアントとしても非常に助かるので、日頃のLINEなどで連絡がマメな人はクライアントからの信頼も勝ち取りやすくなります。
スケジュール管理がしっかりとできる
Webライターになると、一つの案件ではなく、複数の案件を同時進行することが多々あります。
案件ごとに納品日が決められているので、スケジュール管理が非常に重要です。
納品日を過ぎてしまうと、クライアントからの信頼も一気に下がってしまうので、日頃からスケジュール管理がしっかりとできる人はWebライターとして向いています。
指摘を受けても素直に聞く
ライティングは記事が作成して納品したら終了ということではなく、修正依頼がくることがあります。
その時に、指摘された内容についてしっかりと理解して聞いた上で修正することが大事です。
あくまでもWebライターは報酬をもらうのを目的とするのではなく、質の良い記事を作成して、クライアントのメディアを盛り上げていくということを目的とするのが重要です。
人生経験が豊か
過去に様々な人生経験をしてきた人は他のWebライターよりも非常に有利です。
私はこれまでに消防士をしたり、上京して転職を行ったりなどという経験があったことによって転職系のジャンルや公務員のジャンルの記事も執筆させていただいています。
これまでの失敗談や経験談は恥じることなく晒すようにしましょう。
実際に経験してきたことというのは、より信憑性を帯びて中身の濃い記事になりやすいので、クライアントからも重宝されやすいでしょう。
Webライターに向いていない人の特徴

続いて、Webライターに向いていない人の特徴を紹介します。
パソコン操作が苦手(もしくは嫌い)
Webライターとしてやっていくためにはパソコンが必須となります。
ごく稀にスマホで執筆しているという人もいますが、圧倒的にやりづらいですし、時間効率も桁違いです。
また、Slackやchatwork、Googleスプレッドシートなども使っていくので、始めは慣れなくて当然だと思いますが、
など、新しい知識を積極的に取り入れようとしなかったり、そもそもパソコン操作に対して拒絶反応を出してしまう人はWebライターとして活動するのは非常に難しいでしょう。
大雑把で連絡するのも遅い
LINEで返信が1週間以上、間隔が空く人がいますが、Webライターで活動していく中で同じようなことをしてしまったら間違いなく案件は無くなります。
また、記事の執筆が完了したら、納品をするのですが自分でも誤字脱字が無いかしっかりと確認する必要があります。
確認作業が面倒くさかったり、クライアントへの連絡も遅いと信頼が一気に下がってしまうので、Webライターには向いていないでしょう。
人の意見を聞かない
前述にも書いたように、Webライターは納品して終わりではなく、その後の修正依頼というのがあります。
自分がいくら完璧だと思う記事を書いたとしても、クライアントにとっては見づらい文章だと感じるケースがあります。
私も最高で同じクライアントに5回ほど修正依頼を頼まれたことがあります。笑
あくまでもクライアントとWebライターは対等な立場ではありますが、納品した記事を掲載するのはクライアントのメディアになります。
そのため、クライアントの意見を聞かずに自分の主張だけしてしまう人は折り合いがつかず、良い評価を得ることは難しいでしょう。
まとめ:Webライターは副業からがオススメ

今回はWebライターに向いている人と向いていない人の特徴を紹介しました。
しかし、実際にやってみないとわからないということがほとんどなので、一度ランサーズやクラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトで仕事を受注するのが一番分かりやすいと思います。
という方は、初心者のWebライターにオススメのこちらを読んでみることをオススメします。
気になった人は是非一度、Webライターに挑戦してみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
