Webライター

Webライターはきついって本当⁉︎3ヶ月目の私がきついと感じる8つの理由とは⁉︎

パソコンとコーヒー

最近ではリモートワークや在宅勤務が増えており、それに応じて出社しなくても自宅で完結できる仕事の需要が高まってきたと感じます。

その中でも未経験でも始めることのできるWebライターという仕事をこれからやっていきたいと思う人もいるのではないのでしょうか。

私も最近Webライターとして活動を始めました。

Webライターと聞くと、

“友人”
“友人”
出社しなくても仕事できるし、嫌な上司に会うこともないからストレスもなく働けそう!

と思うかもしれません。

確かに間違ってはいませんが、Webライターにはもちろんデメリットも存在します。

「Webライター」なんて検索をすると、「Webライター きつい」という関連キーワードが出てくるくらいですからね…

そこで今回は私が実際にWebライターとして活動してみて感じたきついと言われている理由を8つまとめてみたので、これからWebライターとして活動していきたいという人は是非参考にしてみてください!

Webライターがキツいと感じる8つの理由

キーボードを打っている女性

最初は低単価の案件が多い

初めのうちは実績がないので、実績を作るために文字単価1円未満の案件を受けなければいけなかったりします。

私の場合も始めは実績が無かったのですが、1円未満の案件も時間がかかるのと、案件実績を早く積みたかったので、タスク案件(5分くらいで終わるアンケートや感想文)をこなすことによって実績を作るようにしました。

また、一番初めはテストライティングをしてから本契約に至るケースが多いので、テストライティングが不合格だとテストライティングの金額しか受け取ることができなくて、作業時間に対して割りに合わないということが度々ありました。

私の場合は5000文字で500円のテストライティングなども数多くありましたね…

地雷案件がある

低単価の案件もそうですが、中には地雷案件と呼ばれる案件もあります。

以下の内容が当てはまったら地雷案件と言えるでしょう。

地雷案件の特徴

・テストライティングに対して報酬が払われない

・連絡が来なくなる

・修正回数が多すぎる

・報酬が支払われない

・単価が安すぎる(文字単価0.1円など)

これはランサーズやクラウドワークスで多いです。

私も評価が低い人の案件は基本的に受けないようにしているのですが、評価がされていない人などは正直判断が難しいです。

新規の人で単純に評価が無いだけなのかもしれないので、良い案件があれば応募するようにしていますが、何度か地雷を踏んだことはあります。笑

地雷案件にあたってしまうと、評価を下げられたり、無駄な時間を費やしてしまうことがあるので、ダメだと思ったらこちらから即断るようにしましょう。

専門の知識を要求されることがある

大抵のジャンルというのは調べれば出てくるのですが、法律系や医療系のジャンルというのは調べても理解できなかったり、あらかじめ基礎の知識が身についていないとライティングすることができない場合もあります。

私も過去にライティングしたことがあったのですが、知識が無さすぎて、自分で何を書いているのかもわからない状態でした。笑

最終的にはクライアントさんに謝罪しまくってキャンセル扱いとなりましたが、こういった自分にはどうしても書けない記事も出てくるので、書けないジャンルが高単価だったりすると非常に悔しいです。

書き続けないといけない

これはライティングに限った話ではありませんが、Webライターは基本的に文章を書き続けなければいけません。

ライティング以外にも画像の選定や構成案を考えたりすることはありますが、ほぼほぼライティング業務になります。

気分が乗らなくても、書く気が起きなくてもひたすら書かなければいけないので、途中で挫折してしまう人も少なくありません。

コピペチェックがある

自分では最高の文章を書き上げたとしても、コピペ率チェックで引っかかってしまったりする場合もあります。

クライアントによって様々ですが、コピペ率が50%以下のクライアントもいれば30%以下に抑えなければいけないクライアントもいます。

Webライターあるあるだと思うのですが、自分が頑張って仕上げた記事ほどコピペ率で引っかかるケースが多いなって感じます…

コピペ率を超えてしまった場合は、コピペ率を下げなければいけないので、また書き直さなければいけません。

数時間かけてもコピペ率が一向に改善しないと心が折られます。笑

突然契約終了することもある

Webライターの仕事は基本的に長期的に継続してくれる企業や個人の人と契約して安定的に収入を稼いでいくというのが一般的なスタイルですが、オウンドメディアの閉鎖や事業変更などで突然契約の打ち切りがあることも少なくありません。

そうなってしまうと、今まで収入の柱だったものが一気に無くなってしまうので、また新たに案件を獲得するために営業をおこなわなければいけないのです。

すぐに見つかればいいのですが、なかなか案件が見つからないこともあるので、常に不安定さがつきまとう職業だなと感じます。

スケジュール管理が大変

Webライターは非常にスケジュール管理が難しいです。

私も案件に応募しすぎて納期が1週間で4件くらい重なっていたことがあったのですが、自分で1日の作業量やペースを考えていかないと納期の期限を超えてしまったりする場合があるので、気をつけなければいけません。

でも案件が少ないと不安になるんですよね…

Webライターは本当に自分のキャバと仕事のバランスを取るのが難しいなって感じます。

独り作業なので孤独になりやすい

Webライターは基本的に1人でおこなうので、1日中誰とも話さないなんてこともしょっちゅうあります。

1日だけであれば別に問題はないのですが、この状態がずーっと続くと、孤独感が半端ないです…笑

自分だけ取り残されている感じがします。

なので、気分転換に友人と会ったり、作業する環境を変えてみるなどするようにしましょう。

ちなみに私も家でずっとしていると気分が乗らないので、よくマックとかでブログを書いたり作業をおこなっています。

カフェやコワーキングスペースとかにいくと、自分と同じパソコンをカタカタしている人がいるので、勝手に仲間意識を感じながらできるのでオススメです。

 

女性がPCを操作している
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まとめ

夕日でポーズしている女性

今回はWebライターがきついと感じる8つの理由についてご紹介しました。

これは全て私の体験談です。

メリットももちろんありますが、デメリットも一緒に考える必要があるのです。

Webライターになろうか迷っている人は、この記事を参考に一度検討してみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

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shou
フリーランスWebライター兼ディレクターとして活動している主がアニメや漫画に関する情報を提供していきます。