勢いで同棲をしてはいけない!?

みなさん、こんにちは。
今回は同棲前に気をつける事についてお話ししていこうと思います。
まず初めに、
「もぉ〜かれぴのことがめちゃくちゃ好きだから、一緒に暮らしたい❤︎」
そんなことばかり言って、勢いで同棲したら地獄をみますよ?
ただ恋人と一緒に居たいからといって、すぐに同棲すると金銭面はカツカツになり、生活環境などもそれまで一人暮らしだったのに、同棲するとガラッと変わります。
その結果、環境の変化や引越し貧乏になってしまって、
「こんなはずじゃなかった」とか、「同棲したら好きじゃなくなった」などの愚痴を漏らして別れてしまうケースが非常に多いです。
もちろん勢いというのも大事ではありますが、それ以上にある程度の準備をしなければ上手くいきません。
そこで、今回は同棲前に気をつけることを実体験を踏まえながら5つほどご紹介していこうと思います!
今回の記事はこんな人にオススメです。
・同棲をこれから考えている人
・同棲でも仲良く生活していきたい人
それでは、いきます!
・物件選び
まず一番同棲する上で大事なのは物件選びです。
自分のこだわりもあれば恋人のこだわりももちろんあります。
私の場合は、「駅からそこまで近くなくてもいいから家賃を抑えて駅前にジムがある場所」という希望でした。
反対に彼女は、「家賃は少し高くてもいいから駅からは最低でも徒歩5分圏内で」という私と正反対の要望でした。
そこで、重要なのはお互いがどうしても譲れない条件を提示して折り合いをつけることです。
もしここで、どちらかの意見を全て鵜呑みにしてしまうと、どちらか一方が住む前から不満を持ってしまい、
住んでからも「あの時にちゃんと言っておけば良かったなぁ」なんていう後悔が生まれてしまい、同棲生活もうまくいかなくなります。
私はそうなるのが怖かったので、事前にめちゃくちゃ話し合ったので、3ヶ月住んでいる今でも「この物件にして本当に良かったね」と話しています。
その為、しっかりと話し合ってお互いが納得いくような物件を選ぶようにしましょう。
・初期費用

初期費用はアホみたいに高いです。
「絶対ぼったくりだろ!!」っていうレベルで高いです。
私は以前まで家賃5万円の物件に住んでいたのですが、初期費用は14万円程度でした。
それが、現在住んでいる物件の初期費用は驚異の70万円〜!!
約5倍だとぉ・・・・
ナンデコウナルノ・・・
しかも驚く事に、都内での相場ではこれくらいが普通らしいんですよね。。。(都会って恐ろしいね。)
一応貯金はしていたのでなんとかなりましたが、振り込みした時、手がプルプル震えていました。笑
せっかく良い物件が見つかったとしても、初期費用が払えなければ住むことはできないので、事前にどれくらいかかるのかを把握しておくと良いでしょう。
金銭面であまり余裕がないということであれば、あらかじめ不動産屋さんに初期費用をどれくらいまでなら支払えるか相談すると、良いかもしれません。
・家事の役割分担
続いて家事の役割分担です。
「同棲するから仕事辞めちゃった♪( ´▽`)」
なんていう人は流石にいないと思います。いたら論外です。笑
お互いが仕事やバイトなどをしながら生活するかと思います。
その為、家事もお互いが役割を分担してしなければいけません。
私の場合は、主にゴミ出しや皿洗いなどが私の担当で、彼女は掃除と洗濯担当です。
料理は基本的に半々の割合で作っています。
それぞれが家事の分担をする事によって、お互いの負担を極力減らして
「一緒に住んでいる」ということを自覚することが非常に大事なのです。
・毎月かかる支払いの分担
住んでいると毎月かかる費用というのが必ず発生します。
主な内訳としては、
・家賃
・携帯代
・食費
・ガス 水道 光熱費
・Wi-Fi代
・雑費
・日用品
これらが発生します。
以前、ブログにも取り上げたのですが、これらの費用をどちらか一方に多大な負担をかけてはいけません。喧嘩の発端になります。

私たちの場合は給料が私の方が若干高いので、6:4の割合で少し多く支払うようにしています。
ここで大事なのは一度決めたルールであっても時と状況に応じて柔軟に対応することです。
どちらかが仕事を辞めて収入がゼロになることもありますし、例のウイルスによって収入が激減することもありえます。
そんな時はお互いがルールなど関係なしに、支え合うことこそが信頼関係も深まりますし、同棲する上での最大のメリットになるのです。
・最終目的を持つ

同棲をしているということは何かしらの目的を持たなければいけません。
同棲をして最終的に何がしたいのか、どうなりたいのかのゴールを決めなければいつまでもダラダラと住んでも意味がありません。
ちなみに私の場合は同棲を2年間ほどしてみてその後に結婚したいねという最終的な目的を持っているので、その期間内までに何をしなければいけないのか、どうあるべきなのかを色々と考えたりします。
最終的な目的は住んでから一緒に考えても良いですが、まずは個人的にどうなりたいのかを自分なりに考えて見るようにしましょう。
・まとめ
今回は同棲前に気をつけることを5つほどご紹介しました。
まとめとしては、
・部屋の間取り
・初期費用
・家事の役割分担
・毎月かかる支払いの分担
・最終目的を持つ
これ以外にも気をつけることというのはあるかと思いますが、まずは今回挙げた5つを同棲前に考えてもらえれば、今後の同棲生活もうまくいくのではないかと思います。
計画的に準備するようにしましょう!
それでは、また。
